昨日の記事で8月11日の山の日に、越生の低い山を登ってきたお話を掲載したけど、その2日後に、日光の女峰山に登ってきたお話。
実は、私の住んでる埼玉県越谷市からだと、同じ県内の越生の山に行く電車賃とほぼ変わらず、日光まで行けるので、低い山で暑い思いをするなら、高い山を涼しく登った方が良いだろう?と思って決行しました。
それと、今回の記事は、今後も日光の山は自分でも登ると思うので、備忘録と今後誰かの参考になればと含めて細かく書こうと思います
始発電車で日光に向かう。7時40分頃、東武日光駅に到着。
駅の中にコインロッカーがあって、そこに山では必要ない荷物を格納。ちょっとコインロッカーとしては高めの400円。
ちなみに、駅の地点で、標高が543メートルのようです。
ここをスタート8時前にスタート。
世界遺産の日光東照宮方面へ上り坂を走ります。途中にコンビニがあったのでもしもの必要な食料等も調達出来ます。
綺麗に整備された道路を上って、T字路を左折。たぶんTの奥の方に進んで行くと、日光東照宮があるんだと思うけど、事前に調べたコースだとみんな左折してたので…
左折して、公営?の駐車場を越えてから、東照宮方面へ向かう。
そして、東照宮正面へ、拝観料が日光までの電車賃より高いので、外から撮影。
その奥に、二荒山神社もあるみたいで、そこは良縁の神様ということで、そっちに向かってみて、こっちはしっかりと拝ませて頂きました。
そして、二荒山神社の正面に出てみると、横に細い道があったので、これが登山道へ続く道かと勘で進むと標識が
そして登山道の入り口の行者堂を発見。
東武日光駅から行者堂まで、3.8km(標高750m)(8時26分)
ちなみに、行者堂の裏側に、登山道の入り口があるので、要注意です。
ここから登山道を登ります、傾斜はそれほどきつくなく、登っていけるコース。トレイルランナーなら走る人も居るとは思うけど、私はハイカーなので歩く。
途中で、林道と平行する道に出るけど、一瞬、林道で出た方が良いのかな?と思ったけど、出ないで登るルートに足跡が残っていたのでその足跡を登って行く。
しばらく進むと殺生禁断境石到着 4.93km (標高934m)(8時46分)
2メートルくらいありそうな石碑。どうやってここまで持ってきたんだろう?って感じ。
蝉の声とかうるさい中を登るのか?と思ったけど、何も聞こえない、風もなかったのでほぼ無音の中を私の風邪が治ってない鼻水音をとどろかせて進む。
途中から熊笹の中を進む。足下が見えないくらいの笹の量で、しかも足にまとわりつくし、私の胸くらいの高さのところもあったので女性だったら顔まで埋まっちゃうのでは?
ってくらいの熊笹の中を進む。
これが結構長いです。終わりかな?と思ってもその後にも続いてたりするので、正直かかなりうんざりします。
そんな熊笹の中を抜けたと思ってかなり登ってきたら、水場の標識が、水はかなり携行してたので、この水場はパスしちゃいましたが、今から思えば今後の為に寄っておけば良かったと思ったけど。
熊笹地獄を通過すると、徐々に景色が変わってきて、見晴らしの良い綺麗な景色や、ガレ場の登山道とか、正直この辺りは楽しい登山道かも?という感じ。
途中で、トレイルランナーの方に抜かれるときに、少し話しをさせてもらって、女峰山から男体山の方に抜けて走ると言っていたので、私もいつかコースを把握出来たらやってみたいな…って思ったけどね。
唐沢避難小屋(標高2237m)(11時20分)
唐沢避難小屋に到着すると、水場まで8分っていう表示が壁に書いてあって、途中で抜かれたトレイルランナーにもこの水場の水は冷たくてお勧めですよ!って言われたので、水場に向かう事に
実際時間を計るとほぼ8分下ると水場に到着。
3本の管から水が流れてる。この水で給水ボトルに補給してスポドリの粉末を溶かして、顔を洗ったりして、冷たい水で気持ちが良かった。
そして、また、唐沢避難小屋まで今度は登る。下り8分だったから、登りはもっとかかって、到着してコース復帰
唐沢避難小屋12.51km (標高2237m)(11時52分)
ここからまた、登山道へ、途中結構、傾斜のきついガレ場とかを横切ったりして、これ滑落しない?ってくらい不安なところを何とか通って山頂に到着。
女峰山山頂 13.24km (標高2483m)(12時29分)時間は頂上に居た人と談笑後の記録なので実際はもう少し早くつきます。
頂上からの眺望はあいにく霧が凄くてしたは見えず…。じっとしてると寒いくらないので、予定ではコーラを飲みながらパンを食べる為に持ってきたけど、下山しながら食べる事にして下山の開始。
続きは後日。
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