マラソン的に定年延長について考えてみた

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昨日、車を運転中にラジオを聞いていたら、70歳まで働ける取組を実施してる企業が3割で、検討中の企業が6割というニュースを聞いた。

今は、会社員の65歳までの雇用は義務化されている、これによって、定年を65歳まで変更した企業もあると思うが、多くの企業が60歳になって、継続雇用の意思を見せれば再雇用という形で、給料もガクっと減らされての雇用で65歳までを働くシステムだと思う。
そこに、今年の4月から70歳までの雇用を努力義務という形で導入された。

この定年の延長は、健康寿命が延びたとか、働く意欲を持って生き生きと生活してくれればとか、言われてるけど、本当の理由は、労働人口の減少と、年金システムが破綻寸前であるということが本当の理由だと思っている。

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よく人生は、マラソンであると例えられることがあるけど、マラソン的に見たら、この定年というのは何になるのか、
エイドステーションになるのか、折り返し地点になるのか、ゴールという扱いで、定年後はクールダウンになるのだろうか?

いずれにしても、マラソンで例えた場合に、スタート後の目標地点の変更は心が折れる、やる気を失う、目標が何かの都合で遠くなるなら体力温存で歩いて進もう!とか、思ってしまうのではなかろうか?

今、走って体力を鍛えている人は、老後の第二人生を健康で楽しく生きるためじゃなくて、死ぬまで働くための体力を蓄えてることになるんだろうな?なんて思ってしまう。

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