暑い時期の超ウルトラマラソンの補給法。

昨日の記事のタイトルにジャーニーランって書いて、今日は超ウルトラマラソンって書いてるけど、今日の記事は、暑い時期のウルトラマラソン全般で私が意識して走ってることを書こうと思ってる。
誰かの為というよりは、自分の大会前の再確認みたいなものだけどね。

暑い時期のウルトラマラソンで一番コンディションを崩す原因が、胃腸のトラブルによる食べ物を受け付けなくて、人によってはリバースするパターンだと思う。
ゴール後に、胃腸がやられたぁ～なんて、決まり文句のように良く聞きますからね

これね、私も凄く分かるんですよね…多分、多くの人の原因が、喉が水分を欲しがって、お腹はタポタポなのに喉が欲しがってゴクゴク飲んじゃって、それで胃液が薄まって余計に消化能力が落ちたところに、補給しなきゃ！！と思って食べ物を食べるから。
タポタポの中に食べ物が入って、消化はされないし、揺れて胃壁にも傷がついたりして、余計に食べ物を受け付けなくなったり、リバースするパターン。
ちなみに、私はリバースについては経験はないけど…。

私は、この対策の為に、超ウルトラマラソンのときは意識してゴクゴク飲まないようにしてるんですよね、一度口に含んで口の中で水分を動かしてから、ゆっくり飲む。
それでも飲み過ぎちゃうことってあって、お腹に溜まってきたな…と思ったら、塩タブレットを投入して、身体への吸収率を上げる対策を取る。
だから、暑い日の超ウルトラマラソンのときは、人一番水分量には気を遣って走ってます。

それと、コンビニとかを使える超ウルトラマラソンだと、今はコンビニで冷凍ペットボトルが売ってると思うけど、凄く暑いときはそれも使います。
理由は溶けるまで待たないと飲めないから飲む量をコントロール出来る。
早めに溶かしたいときは水を足してあげると良いです。
あと、冷たいから少量でも、喉と身体に満足感があってこれでもかなり無駄に飲む量を減らせます。
溶けるまでは顔や首に当てて走ることも出来ますしね。
ただ、飲み過ぎるとお腹を冷やすのでその点は要注意なので、これも一度口に含んでから飲むことをお勧めします。

あと、お腹がやられてきたな？と思ったら、コンビニとかでヨーグルトドリンクをを飲んで整腸させたり、お腹に膜を作って食べ物のダメージを減らしたりもします。

それくらい水分補給と胃腸については、暑いときの超ウルトラマラソンのときは気を遣っています。

あとは、食べ物の補給。
一応、知ってる人も多いと思うけど、血糖の値をあまり乱高下させないで走った方が、身体へのダメージを少なく出来るということ。
だから、私は意識して定期的に補給を行います。
序盤でそんなにお腹がすいてないな？と思っても、先が長いからと思って補給をします。
ジェルを取ると、気持ちが悪くなるとか、怠くなるとか言う人の中にはこの理由がある気がします。

それとジェルばかりに頼らない。
ジェルは噛む作業をしないので、胃がどんどん動くことを忘れしまうので、ジェルを噛みながらとる人もいるみたいだけど、虫歯になりそうなので私は固形物を定期的に入れます。
個人的にはおにぎりの方が好きだけど、灼熱の中にバックパックに入れて走るのは怖いので、パンにしちゃうときもありますけどね。

それと、ジェルの味にあきたときは、セブンイレブンで売ってる、缶詰のみかんを缶詰じゃなくてパックに入れて売ってるのがあるのであれも口直しで買って食べたりします。

そんなところかな？私が超ウルトラマラソンで意識的に使ってる補給方法は…。
何より、タポタポ状態は、コントロールが難しいけど、コントロールしないと後半一番ダメージを受ける気がします。

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