それは先週の出来事でした。
最近は、走る時間を少しでも削るために、仕事が終わった後に着替えて、帰宅経路の途中駅まで走って電車に乗ることを良くやっている。
そういう走り方をすると、一番の問題点は、荷物を背負って走ること、ただてさえ重い身体にプラスして2kg以上の荷物を背負って走る。走力よりも、脚力が鍛えられそうな状態で走る。
そんな状態でいつも通り、15kmくらい走って電車に乗ったとき、近くに居た女性2人組みの会話が聞こえた。
「なんか臭いない?汗の凄く臭い奴…」
私は、その会話が聞こえたときに、咄嗟にわかった…臭いの元は、私のバックパックだと。
そのバックパックは、実は、前日も背負って走っていた、汗は乾いていたけど、洗わず2日目。
自分でも、臭いという意識はあったけど、かなり近づかないと臭わないと思っていたので油断していた。しかも、私が通勤ランで使ってるバックパックは、もともとロードバイク用の物で、ベルトと背中にクッションが入ってる、その中に染みこんだ汗雑菌が繁殖して臭いの元となっていることは、自分でも意識はしていたけど…そして、私はさりげなく車両を変えて、出来るだけ人から離れた場所に居て帰ってきた。
このままでは、いつかスメルテロリストと通勤経路の電車で言われかれないと思った私は、週末に夏に掲載したことがあるこの記事の方法で臭いの元を除去することにした
ちなみに、この記事で使われてる、ベンザルコニウム塩化物液は、通販でグロスて買っておくと、1本330円くらいで買えてかなりお得になります。
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そして、家で、お風呂の残り湯でつけ込むことにした。お風呂だと1つのバックパックだけではもったいないので、他のバックパックと、来月小江戸大江戸200kで使うバックパックも合わせてつけ置きすることに。
ちなみに、超ウルトラとか、ウルトラトレイルを走ったことがある人なら経験があるかもしれないけど、走ってる途中にバックパックや、自分の臭いが臭いと感じることがあると思う…
これも、ウェアやバックパックを事前にベンザルコニウム塩化物液につけ込んでおくことでかなり軽減されます。
ただ、効果はそんなに何回も持たないけどね。
ということで、200kmの準備は、臭いの元を断つことから始まりました。
でも、走った帰りに、スメルテロリストにならない為に、ゴミ袋のビニール袋は持参しますけどね…。
ちなみに、私の体臭が特別臭いとかじゃなくて、澄ました顔して走ってる、美人トレイルランナーだって、手入れをしなければバックパックから同じ臭いを放ちます。
そんなはずはない!と思う人は、きっとアイドルはトイレにも行かないし、オナラもしないと思ってる人になれます。
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