ネコじゃないんだから普段から自分の横幅なんてわかるかよ!

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ネコって知ってました?頭が入れば身体も入るって、まぁ~そうじゃないネコが居ることも認めますけどね
私も実家に居たときはネコを飼っていてね、缶詰ばかり食べさせてると太るから、カリカリに変えると怒り出したりしてね。
ネコは自分の幅を認識するために、ひげがセンサーの役割をしてるとかで、だから自分の横幅はひげセンサーで認識出来るらしいです。

それで私の話。
中学生まで野球少年だった私は、小学校はピッチャーでキャプテン。中学校は、ピッチャーとサードをやってきた。
背は背の順だと後ろから2、3番目だから大きい方だったと思う、でも、身体の線が細くてね、野球のボールを投げる肩は強かったけど、腕は細くてそんなのが凄く自分の中でコンプレックスだった。

そして、色々あって中学で野球を止めて、高校、大学、社会人で少しとラグビーをする。
コンプレックスの身体の細さを何とかカバーする為に、筋トレはもちろん、合宿とかでは吐くまで食べさせられるのは普通で、当時は不味かったプロテインも飲んだりして少しでも身体を太くする為に努力した。

でも、結局、周りはもっと大きい奴らばかり、そんな奴らと勝負するには運動量しかなくてね。
私の頭の中では、ずぅーーーと自分は、線が細い人間で、社会に入ってもそんなに目立って太くはないだろう?という気持ちで生活してきた。

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それが、走り出してみて、大会に出てみると、オールスポーツさんのカメラマンさんが、撮影ポイントです!なんて手を振って教えてくれるじゃないですか!
そんなところで撮ってもらった写真を見て、初めて気づくんですよね…。
あれ?周りに写ってる他のランナーより、自分の身体の縮尺が違ってないかと…

ちょっと自分だけ、キューブ型になってるんじゃないかと…
自分だけヤッターマンのオモッチャマみたいな…40代しかわからないかもしれないけど…

そのときに改めて気付くんですよね、あれ?俺の横幅は大きいと…。
普段鏡で見ても自分しかいないから対比するものがないから、気づきにくいけど、ランナーに混じると得に大きく見えると…。

ということで、大抵の女性ランナーは私の近くで写真にうつるとかなり細く写ります。
使い勝手によっては、貴重な存在です、その分私は、益々、横幅あるな…俺って気付く訳ですが…。

あと、ついでに言うと、もう一つ気付いたこと、ラグビー好きな女子は、ラグビーの大きくて屈強な男が戦ってる姿に惹かれます。
マラソン好きの女子は、颯爽と軽やかに走る、イケメンランナーに惹かれます。

ラグビーの世界では細くて、ランナーの世界ではドスコイの私は、明らかに女性受けしない人生を歩んできたのではないかと…
常にアウェイで生きてきたけど、きっとどの世界でもマニアはいることを信じて生きていきます。

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