週末の日曜日に開催された福岡国際マラソン。大迫選手の2時間7分19秒で3位に入る走り。
フォームも綺麗でねツイッターにこんな動画も掲載されていたけど…
大迫傑のランニングフォーム
通常スピードからのスロー pic.twitter.com/W0GqbUVTNe— 陸上競技プロジェクト (@TandF_project) 2017年12月3日
フォアフットの綺麗なフォームでね、でも、衝撃を受けたのはこれではなくてね。
それと、大迫選手といえば、ナイキが開発した最新の厚底シューズで走ったことも、ここぞとばかりにナイキも宣伝で使ってるけど、ちょっと前にテレビの「ガイアの夜明け」で足袋シューズの陸王と対比したシューズで紹介されたシューズだと思うけどね。
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ナイキのこんな厚底シューズ
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でも、私が衝撃だったのは、この厚底シューズでもなくてね…。
私が一番衝撃的だったのは、初マラソンで13位に入った、神野大地選手の体重が…
45kg
であったこと…
もしかしたら、身長が小さいのかな?と思って調べましたよ、そしたら
165cmとそこまでは小さくない…
正直、大人の男子の体重が45kgってどういうこと?って思いましたよ。
つい昔やってたラグビー基準で考えてしまうクセがあるけど、45kgなら、現役のときならタックルで片腕がひっかかれば倒せるな…とか思ったりしてね。
トップランナーはみんなそんな感じなのかな?と思って
大迫選手も調べてみたら身長170cmで、体重52kg
これも私感覚だと、走る為に必要な筋肉しかついてない気がする…
マラソンはセンスや素質じゃなくて努力のスポーツだ!とかいうけど、こういう体型的な数値を目にすると、素質の部分はあるよな…と思ったりしてね。
たぶん、他のスポーツをやって上半身をゴリゴリ鍛えた人は、どんなに落としてもこの体重にはならないから。
それで、そんなエリート組とは少し毛並みの違う、川内選手は?というと
身長175cmで、体重65kg
このレベルの体型的なスペックの市民ランナーなら居るんじゃない?って感じが!
それで、あれだけ走れるのは、やっぱり川内選手こそ市民ランナーの希望の星じゃないか!と思ったりね。
福岡国際マラソンも17kmくらいで先頭集団から脱落しても、しっかり2時間10分53秒で9位に入ってますからね
そういう川内選手は、2週間後の防府読売マラソンにも招待選手として入ってますからね…市民ランナーにもいるレースジャンキーと変わらないくいらメジャー、マイナー問わずレースに出てる。
そういうところも凄く身近に感じますよね!
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