今年は見送ったどころかそろそろ自己満足は捨てて卒業も考えている富士登山競走。

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昨晩は、富士登山競走のエントリー日でしたね。
実は私は前に、ONTAKE100にエントリーした記事で

”http://www.running-life.net/post-9302″

今年の富士登山競走は見送るという話を掲載していたけど、本音の部分では昨日の昼間まで迷ってました。

迷った理由は、ONTAKE100エントリーのときには、富士登山競走の開催がONTAKE100の翌週だと思っていたけど今年は翌々週の開催で決定したことで、身体のリカバリー期間が確保できたことと、
恐らく来年の夏は子供達のことで忙しくなりそうだから今年だけでも…という思いもあって迷って居ました。

でも、ちょっとした知り合いからマラソンとは関係のない話ですが、来年の娘さんの成人式の着物のレンタルから写真からその他諸々の全部コミコミのセットを注文したら23万円かかったという話を聞いた。
1日で23万…正直、少し絶句するレベルだけど、親として娘の晴れ姿の為にしてあげたいという気持ちもわからないでもない。

それを聞いて少し我に返った感じがしてね。
あんまりマラソンのブログを書いてたり、FACEBOOKもツイッターでのマラソンでつながってる人は、家族の成長に伴う環境の変化とか、経済的なこととか、子育て、介護とか他にも色々あると思うけど、仕事以外でも背負ってるものがある状態で走ってることを語る人は少ない。みんなポジティブな性格なのか、環境の変化がない生活を送っているのか…わからないけどね。

私の子供達は、まだ成人式には少し時間があるけど、その前に再来年にはダブル進学が控えている。
少子化!少子化!と叫ばれて、子育て支援!とか言ってるけど、一番お金がかかる時期に全ての梯子が外されるのが日本の子育て支援?教育制度?だからね。
恐らく、年齢と共に給料が増えることを想定して設計されたシステムだからそうなってるのかもしれないけど、実際はみんなが肌で感じてる通りの状態だと思う。

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そんなことを考えていたら、普段から走って練習して、その結果を試したいという自分の気持ちもわかるけど、それで幸せになるのは私だけだからね。
富士登山競走は、確かに日本のてっぺんまで駆け上がるというロマンも凄く感じるけど、その反面、参加費15000円の他に試走も数回行くとすると経済的負担も凄いから。
子供達がこれから、ビルドアップのようにお金がかかる時期に突入するのに私の自己満足ばかりを追い求めても居られないな…という気持ちで、今回は見送ったどころか今後を考えて登山競走からの卒業も考えてます。
しかも、今年はONTAKE100を7月に入れてしまったから…。2年かけてONTAKE100の100マイルを制覇したらまた帰ってくるかもしれないけど(笑)

今後はエントリーする大会も絞らないと…。ランナーで自己満足を求めるより、やっぱり親だし、大黒柱だからね…。

1年間の大会エントリーフィー予算を決めて、その中でエントリーするように変えて行かないと…。
必要なときから節約しても遅いからね。

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