ちょっと4月に異動があってバタバタしてまして走る時間がなくて、レビューが遅れて居ましたけど
週末に走る時間を確保出来たので、その結果を持ってMi Watchのレビューをします。
最初から結論を言うと、ランニング用のGPSウォッチとして私は十分ありだと感じました。
後で説明するけど、いくつか確かに足りない機能は確かに感じたけど、それでも、こんな時計が11,800円(税込12,980円)で国内販売が開始されたら
GARMIN とか、Suuntoとか売れなくなるのでは?と思ったくらい、そんな感想を持ったけどね。
それで、今回はワークアウトのランニング機能だけのレビューです。
スマートウォッチなので他にも沢山の機能がありますが、その機能は後日説明で、ランニングブログらしくランニング機能からそれではスタート。
大前提
ランニングのGPS機能は、スマートフォンがなくても動作しますので、ランニング中にスマートフォンは必要ありません。
ただ、電話やメール、LINEの通知は、スマートフォンが受信した内容を通知するのでその機能は、スマートフォンが近くにないと動作しません。
1.ワークアウトの開始
屋外ランニングの開始なら、時計横の下のボタンを1回押すとGPS取得画面が表示されて1秒くらいでワークアウト開始画面に切り替わります
今まで、Sunntoの古い時計を使っていたけど、それでも早かったけど、それよりも早く一瞬でGPSをつかんでスタート出来ます。
上の画面で「Go」をタップすればスタート出来るけど、スタート前にいくつかの設定が出来ます
その設定が、
「目標設定」
・距離
・時間
・カロリー
の3項目で目標設定が出来て、その目標をクリアするとバイブで知らせてくれます。
「インターバル通知機能」
・距離(500、1000、2000、3000、4000、5000)
・時間(5分~5分間隔で、30分まで、5分単位でしか設定出来ない)
この値で設定出来ます。
「自動一時停止機能」
走ってるときに信号待ちとかで止まったときの自動停止機能だと思います ONとOFF設定
2.ワークアウト中
ワークアウト中には3つの画面が切り替えて表示出来ます。
※下の例は、屋外ランニングモードです。100以上のワークアウトの種類が登録されていますが
そのワークアウトの種類によって表示される内容が変わりますのでご注意ください。
「画面1」
・時刻
・スタートからの経過時間
・距離
・現在のペース(/km)
・心拍数
「画面2」
・最後の1kmのペース
・平均ペース
・現在のペース(/km)
・消費カロリー
「画面3」
・ピッチ(歩/min)
・歩幅
・歩数
余談部ーーーーーー
※ちなみに、トレイルランニングモードで場合は、画面3では
累計上昇
累計下降
海抜
が表示れます。
ので、そのワークアウトモードで表示される内容が変わり、その表示する内容を、自分で設定することは出来ません。
ーーーーーーー
ランニングモードの1kmごとの表示はこんな画面が表示されます
・距離
・経過時間
・1kmのラップタイム
3.ワークアウト中の操作
スマートフォンも携行して走っていた場合、ワークアウト中に、LINEやメール、電話の通知は表示されます。
ただ、通知画面が数秒間表示された後は、ワークアウト中は、通知内容の履歴を確認出来なかったです。
上に説明した3画面の他に、スマートフォンの音楽プレーヤーをコントロールする画面もあります。
※Mi Watche本体に音楽データを保存して再生する機能はありません
ワークアウト中は、スマートウォッチの他の機能(音楽プレーヤー操作以外)の操作は行うことが出ません。
4.その他の機能
・ワークアウト計測中の継ぎ足し充電は出来ました、なので電池切れしそうになったら充電しながらワークアウトは継続できそうです。
・電池は、3時間のワークアウトで、9パーセント減りました。使う場所や使い方によると思いますが、公表の50時間は難しそうです。
単純計算で30時間を越える程度かと想定されます。
5.未確認事項
・スマートフォンがなくてもワークアウトを実行出来ますが、どの程度までスマートフォンと連携せず本体の中にワークアウト履歴を保存出来るかわかりません。
また、保存容量がいっぱいになった場合の動きについても確認出来てません。
ワークアウト履歴を管理する管理アプリについてまでレビューをするつもりだったけど、長くなってしまったので後日。
ちなみに、管理アプリちと物足りない感じはしてます。
その点について後日レビューします。
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