連休中に日光の女峰山に行ってきたお話(ラスト)

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水場を抜けて、結構足は疲れてる、やっぱり1年ぶりくらいの山では少し高すぎたかな?と思って少し後悔しながら進む。

それと日光の山全体かもしれないけど、熊笹が多いので、タイツかふくらはぎのゲイターを履いてないとかなり、足に草で傷が出来ます。
私は長めの短パンと、ふくらはぎのゲイターを装着していたけど、膝のところをかなりやられて帰ってから痒かったです。

あと、ブヨかアブがつきまとってかなり刺してくるので、腕とかをはたきながら進んだけど、かなり刺されました。タイツとかゲイターの上からでも刺してくるのてやっかいだったけどね。

そんな感じで進んで

白樺金剛(1400メール 2時間2分)

アブがブヨがぶんぶん頭の回りを回ってるので、拳法でアチョー!!なんて言いそうな感じで進む。

ガレ場地帯(1859メートル 3時間4分)

結構息も上がっていて、脈が速くなっていたのがわかっていたので、何回も止まって休みながら進みました。
ここまで来ても、全く涼しさは感じなく、汗は溢れ出した状態でしたけどね。

ガレ場からの景色

唐沢避難小屋(2243メートル 4時間21分)

あまりにも登るのが辛くてかつ、水の残量も危うかったので、本気でここで下山しようと思ったけど、あと40分くらいで山頂なので山頂を目指すことに。

女峰山山頂(2483メートル 4時間54分)

速いトレイルランナーなら3時間で登るところを5時間近くかけてやっと登る。
山頂なら涼しいかと思ったら、遮るものがないから、日差しがジリジリして余計暑く感じて、全くの避暑地感はなく汗が流れる。

景色も、霧降高原方面は綺麗に見えるけど、

逆側はガスっていて何も見えない。

少し休んでコーラを飲んで下山開始。
もちろん、男体山方面に縦走する気なんて全くなくなっていた。

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唐沢避難小屋(2243メートル 5時間19分)

ここから登ってきたルートとは変えて、水場の女峰山の冷水を通って水を補給して下山することに。

女峰山の冷水(2163メートル 5時間31分)

冷たい水が沢山流れてる。もう、一杯飲みましたよ。頭にも被って、冷たいから最高に気持ち良かった。
しばし休憩…してから下山を開始。

下山途中に、男体山の裏側の駐車場から登ってきたハイカーに会ったけど、車を止めようと思った駐車場より、5km手前で通行止めで、歩かされたから山頂まで行けないかも?と言っていた。

途中雨量が多かったときにのダム?川?のようなところの横を通って。

分岐に到着(1747メートル 6時間17分)

志林林道方面に行くと、男体山の裏側に下りちゃうので、注意して裏見の滝方面へ下山。

ここから凄かった…私の胸くらいまである熊笹の中をずっと進む。

写真はまだ甘いエリアの熊笹ですね…。
見渡す限り、熊笹しか見えないようなところを進むので、かなり怖いです。

足下もコースもあまり見えないので、木にかかるリボンと、マーキングがだけが頼り。
たまに見失って、遭難するのでは?と思って進む。

途中で裏見の滝と、寂光滝の分岐(1428メートル 7時間2分)

寂光滝の方が駅に近いのでそっちを選択して進む。
ここからも、熊笹地獄は続きます、本当に道なき道を進む感じ、所々に重機が通ったあとみいなのがあるけど、コースはそのあとを横切るように進むのでこれも不安にする要素。

しばらくすると水の音がして下を見ると、川が流れてる。

もしかして、もう少しで寂光滝かな?と思ったら、やっと到着

寂光滝(859メートル 7時間49分)

動画

この寂光滝に着いたときに、滝を見上げる女性が居るな…と思って観光客かな?と思って近くに行ったら誰も居なかったということがありました…
疲れてるときの幻想だったのか、何だったかはわかりませんけど、また不思議と怖くありませんでした。

そこからロードを進みます。
ロードを小走りも含めて1時間程度かかるので、そこそこ距離あるかも?

そんな感じで東武日光駅に到着

東武日光駅(565メートル 8時間42分)

距離は、26.29kmになります。

スントの時計を使ってるにもかかわらず、スントムービーが10時間以内のタイムのときしか作れないから、久しぶりにスントムービーも掲載。

もっと長い距離でも作れたら良いのに…Stravaでやれということか?

今年初めての山で一応、諦めず最後まで進めたのは良いけど、ちょっ登坂力の劣化はもの凄い。
3週間切った、富士山頂往復マラニックはかなりマズイ感じが…不安というか絶望しか感じない。

しかし山の上でも暑かったな…。

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