ワラーチのワークショップに参加してワラーチ作って、ワラーチ通勤してみたお話。

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数年前に記事にしたことがあるけど、夏場は革靴を職場に置いてビーチサンダルで通勤していた。

そのビーチサンダルは、よく売られてるスポンジ地の底ではなくて、ゴムタイヤっぽい底で薄くてしかも石とかを踏んでも突き上げも少なくしっかりしていて、鼻緒も皮で出来ていて、凄く快適だった。

そのビーチサンダルも経年劣化と伴に、鼻緒も切れかかって伸びてきて、底のゴムも割れてきてね、仕方なく靴で通勤してたけど、やっぱり通勤くらい、楽に通勤したいと思っていて、通勤用ワラーチが欲しいな…と前々から思っていて、ワラーチって自作してる人もホームページとかで見るけど、自作するにしても最初は教えてもらいたな…と思って、色々とワラーチワークショップを模索していた。

すると、どのワークショップも、ワラーチの良さや凄さ、ついでに同類?の裸足の良さまでを前面にアピールしたワークショップが多くて、かつその信者の集まりのワークショップ感が強くて、信者じゃない私には、違和感しか感じなくてこういうワークショップは生理的に無理だ…と思って諦めかけていて、そのことをツイッターで呟いたら、まず、ある人がワラーチの通販サイトで、普通に売るだけじゃなくて、足型を送ると、オーダーメイドでワラーチを作ってもらえるサイトを紹介された。
これも良いな…と思っていたら、また、ある人から、非公開でワークショップをやってて、信者みたいな押しつけもないから是非とお誘いを貰った。
私も、一度習って作ってみたかったので、そのお誘いにのって今回そのワラーチワークショップに参加させてもらうことにした。

基本的に紹介で広がっていくことを前提にした非公開のワークショップだそうなので、このブログでもそのワークショップ名とかの掲載は控えるけど、少人数で月に数回行われてるので、他のワークショップよりは日程もずっと選びやすいと思う。
もし、参加してみたい方が居たら、ご連絡いただければ紹介します。

それで参加してみると、足形の取り方から、型抜き、切り方、紐の通し方、結び方の各行程のみならず、各行程のノウハウも細かく教えてくれて、ネットの情報を参考していきなり自作とかしなくて良かった…って本気で思った。
多分、私の知識がもっとあれば、教えてくれる人が職人肌だから、沢山ある引き出しから色々と出して惜しみなく教えてくれそう。
それと、私が一番苦手なワラーチの凄さとかの押しつけの話は全くなかったです(←これ大事)
シューズも履くし、ワラーチも履く、下駄箱とかにどっちも揃えてるおくような人は、この点を凄く気にすると思うので

それに、こういう好みがある問題って、勧められるより、感じることの方が大事だと思うから。
だって、異性を紹介されるとき、もう、美人女優の○○似だから!とか、イケメン俳優の○○そっくり!って紹介されて、本当だ!!なんてことはなくて、逆に持ち上げられた分、奈落の底に突き落とされることの方が多いですからね。
本当に良い物は感じれば良いだけでね

そんなワークショップに参加した結果がこれ
実は、ワラーチも初だし、シューズ円陣もやったことないのに、初ワラーチ円陣

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そして早速、今朝の通勤で履いて通勤してみました。
印象は、前に履いて通勤していたビーチサンダルより全然軽くて、歩きやすいです。
それと、ワークショップに参加したときに思ったけど、紐の結び方が、色々と計算されてるな…っていう印象。
全体が軽いからだからかもしれないし、足の形状もあるんだろうけど、はずれる感覚は全くなくて、これで走れるのも分かるな…って思った。
私は、まだこれで走ることはしない予定で、まずは通勤で足を慣らすけど。

他にもう一つ思ったのが、自作ワラーチって、トレイルとかのバックパックに似ていると思った。
どんなに工夫されて、どんなに色々計算されても、多分これが最高!っていうのがなくて、素材を色々と組み合わせて、かつ、自分の足の特徴を掴んで突き詰めても、もっとこうすれば良くなるかな?って考えちゃうものかも?って思って、色々な種類が増えていく…
私のバックパックも実は5種類くらい持ってるから…(..;)
ある意味、満足させるように見せかけて、もっと満足を求めてしまう魅惑のボディという感じかな…表現があれだけど。

今後通勤ワラーチに慣れてきたら、別の場面でも使えるように、他のタイプの組み合わせで作るためにこのワークショップに参加しちゃいそうです。

これで走るようになるのか今のところわからないけど、少しくらいは走ってみようとは思ってます。

そんな感じの初ワラーチのお話でした。

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