私もそうですが、元運動部出身者は運動を止めると、ぶくぶくと太ってくる人って多いと思う。
だからって、末期にならないと食生活や生活習慣を変えようと思わない、その理由を私の経験をふまえて考えてみました。
理由1
運動量は減ってるのに食べる量は減らせない。
これは誰もが気づいてると思うけど、運動部に所属してるときは日々の練習で、食べても太らない、食べ放題で元をとってやる!!って豪語してたいた人も多いと思う。
その習性が抜けない、食べ物がある限り、食べ尽くそうとしてしまう。しかも、毎回お腹一杯食べてきてきたので、その満腹感まで行かないと満足しないことが理由かと。
理由2
筋肉がついて身体が大きくなっただけと勘違いしている。
たぶん、これが末期にならないと認識しない理由で大きいと思ってます。運動部にいるときは筋肉を付けることがメインだったから、霜降りに膨らんだ身体を筋肉で大きくなったと勘違いして家の夜の窓ガラスの前でポーズを決めます。
道路に面してる1階でそんな事をしたら、外から見たら動物園のゴリラにしか見えないけど、それくらい自分の身体の変化を勘違いしてます。
理由3
同じ元運動部の奴らが同じペースで肥えていく。
元運動部の奴は、結束が強く元運動部の友達が多い、そんな友達が同じペースで肥えて行くので、自分だけ太ってきていることに気づきにくいというか、危機感を感じにくい。
理由4
自分で自分自身にもうストイックになりたくない。
厳しいと言われている運動部に所属していて、やらされてることや、やらなければならないと思って自分を追い込んでストイックな世界に居たけど、それから解放された世界を知ってしまうと、もう、あの頃にように、自分にストイックになる気にはならない。
理由5
無駄に我が強い。
常に運動部で勝ち負けや競争の世界に身を置いていたので、無駄に我が強く周りの忠告を自分が納得しないと受け入れない、かつ健康診断で異常が出たりすることを自分の勲章やネタのように使ったりして、まずいとかの反省をせず自分を振り返らない。
そんな理由があるのかな?と…
だから、元運動部の人は、「昔は格好良かったのに…」って言われる人が多いかと!
だからって、末期になって自分が気づくまで動かないのが元運動部ですから…面倒臭い人種なのです。
まるで誰かの過去の経験談のようだ…(汗)
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