緊急事態宣言が解除されて、自粛解除されて、都道府県を跨ぐ移動も解除されて、全ての制限が解除されてる状態だけど、まだ世の中は確実にコロナ禍の状態だと思ってる。
ただ、このコロナ禍に感じることは、住んでる地域でかなり地域差はあるとも思ってる。
もう1ヶ月近く、感染者が出ていない地域だったら、もしかしたらマスクを街中で外す人が出てきてもおかしくないと思うし、夜に飲みに行く人も居ると思う。
でも、私も含め、首都圏で生活する人達にしてみると、まだ、マスクは手放せないし、飲み行こうとか、積極的に外食しようと思うこともないと思う。
そんな状態がいつまで続くのがわからないけど、東京の感染者数から見ると、ワクチンが出来るまで続きそう感じがする。
さすがにもう、コロナ禍だからとか言い訳にする時期は過ぎていて今の時期だからこそ積み上げられるものがあるんじゃないか?と思ってる。
そんなことを実は結構前から思っていて、生活や意識を変えたことがある。
それは…
・走ることへのこだわりを捨てた
今は走ることにこだわり過ぎると思い通りに走れないことはも多い、それがストレスになってね
例えば、目標にしていた大会が中止になったり、街中を走るときはマスクを着用したり
だから逆に、今は走ることにこだわらない、むしろ走って体力を落とすことの方が怖いと思うくらいにして
平日は週に1、2回10km以下しか走ってないです、あとは土日に少し走るだけ、今は走力を上げるためにギラギラする時期ではないと思ってる。
・勉強時間の積極的確保
これは、緊急事態宣言中で社会が動かなくなって仕事の負荷が低くなったときから切り替えた。
時間の確保がしやすくなって、この時間を無駄にしないために、勉強を始めた。
専門世界の人に比べたら役立つレベルのスキルではないと思うけど、2つの勉強を継続してやっている
一人で何かを積み上げるという意味では、今は絶好のチャンスだと思う。
今も通勤の電車の中と仕事から帰って、1時間から1時間半の時間は机に向かうことにしてる…
机に向かってスマホをいじってることもあるけど…これをするには今は絶好のチャンスだと思ってる
・仕事へのスタンスを変えた
コロナ禍になって、今までの当たり前が当たり前ではなくなってきた。
今まで真面目にコツコツと一生懸命飲食店とかをやってた人が、自粛要請とかで廃業にとかを選択せざるおえない人も居る。
そんな様子を見てると、生活して行く手段は、1つではもろいと考えるようになった。
仕事をしてるとその分野のスキルは磨かれることもあっても、今後何があるかわらない。
今の仕事とは全く別の仕事も出来ることないか?その分野で稼ぐためには何が足りないか?を意識して生活するようになった。
なんか、色々と書いてきたけど、コロナ禍だからと嘆き続けても何も急には変わらないし以前の日常と比較してたら、そのギャップばかりが目に付きますからね。
大きく生活が変わった今だからこそ、逆に自分の中で新しい価値観や意識が生まれて、むしろ以前の価値観や意識を捨てた者こそがこその先に生き残るのではないか?と思ってたりするんですよね。
これから数十年後に、コロナがなければ…なんて後悔ばかり口にする老人にはなりたくないから。
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