ラグビーの福岡選手のセカンドキャリアへの移行で感じたこと

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昨日のニュースで、ラグビー日本代表の福岡堅樹選手が、東京オリンピックが1年延期されたことで、オリンピックの7人制ラグビーへの出場を断念してかねてからの目標であった医者への道を進むという内容をやっていた。

福岡堅樹選手はもともと、昨年のラグビーワールドカップを最後に代表引退を決めて、医者への道を進む予定だったから、一年延期したけど、2年は延期出来ないという気持ちだと思う。

その発表の様子をテレビで見ていて、私が凄く印象に残った言葉が、

「7人制合宿に行っているであろう時間を勉強やセカンドキャリアへの準備に充てることで、よりスムーズに移行できる」

という言葉。

セカンドキャリアって、私の歳になるともしかしたら、セカンドライフっていう言葉の方がしっくり来るのかもしれないけど、そういう自分の次のステップを見据えて行動出来る人ってどのくらい居るんだろう?と思ったりしてね。

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今が幸せな人ほど、もしかしたら、セカンドキャリアっていう意識は薄いのかもしれないって思う。

ただ、生きているうちに変わらないものは絶対になくて終わらないものも絶対ないから、自分の生き方をもっと楽しく、充実させるには、セカンドキャリアっていう意識は常に必要で、その為の準備は、そのセカンドキャリアに移行したいと思ったときには遅いんじゃないか?と福岡堅樹選手の言葉を聞いていて思ってね。

それと、一つのことにこだわり過ぎると、せっかくチャンスを失うこともあるんじゃないか?とも思ったり…。

1秒を削ったり、長い距離を走れたり、そのことよりも、その時間を他のことに使う時期に来てるのかもしれないな…と自分なりに思ったりしたのでした。

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