富士登山競走ランナーの残念だと思ったことと、別格なんだな…と思ったこと。

この記事は約3分で読めます。


富士登山してきた話は昨日の記事でも書いた。

それには書かなかったことだけど、富士山の吉田ルートは上りと下りのルートが違うから、山頂まで行って、下山道を降りてきて6合目で、登ってくる人達と、下山者が合流する。
すると、びっくりするくらいの富士登山競走の試走ランナーが上がってきた。

私は、その6合目で、夜中にこの地点を通過してしまったので、富士山保全協力金を払えなかったので、そのお金を支払った。
ちなみに今年の記念品はこれね。

そして、少しの間、6合目で休憩してて、試走ランナーを見送っていた。
すると…、ツイッターでは、ほとんどって呟いたけど、本当は、私が6合目で見送った試走ランナーのうち1人も富士山保全協力金を払おうと寄る人は居なかった。

私のように、下山して払う人も居るかもしれないし、コンビニやインターネットでも払うことが出来るから、一概にみんな払ってないとは言えないけど、印象的には払わないで試走してる人の数はかなり居そうな印象だった。

一応フォローしておくと、今年の6合目の富士山保全協力金を払う場所は、5合目の佐藤小屋から登ってくると少し導線とはずれてる…でもね、山頂まで試走する人達がここに払う場所があることを知らないとは思えないんだけどね…。

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そして、6合目から馬返しの方に下っていくと、もっと沢山の試走ランナーとすれ違った、大げさ?だと思うけど、感覚的には100人の試走ランナーとすれ違ったんじゃないか?って印象だった。

試走だから、必死なのもあるとは思うけど、挨拶の出来ない試走ランナーが一定の割合で居るな…っていう印象。

私が挨拶してもリアクションが薄かったり、びっくりした反応をする人も居たからね…

ある程度、走力のあるランナーの方々なんだから、なんかそういうマナー的なことは大切にして欲しいな…って感じて少し残念な気持ちになったけどね。

とはいえ、あの試走の数と、必死になって試走してる人達を見ると、別格の大会だな…って思う。

昨日の旦那は凄かった!みたいに、熱くさせる何かがあるからね…。

冷めてしまって、山頂の権限も失効した私は、もう出ないと思うけど。

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コメント

  1. シルバーアスリート より:

    ココアさんの記事、いつもみてますよ。富士山の意見はとても良いですね。
    ごぶさたです。ウルトラに未練を残す、シルバーアスリート83歳、です。
    4年連続、秋田100㎞DNF,しました。今年は、秋田100㎞大会、の50㎞の部に、
    エントリーしました。たまには、ゴールしたい。
    「秋田100㎞マラソンにかける」間もなく絶版です。
    ココアさんには、ぜひ読んでいただき、コメントを、公表してほしいのです。
    お待ちしています。

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