走ることを初めた頃って、近所の知らない道を見つけることが楽しかった。
だんだんと走れるようになってきて、近所を飛び出して、もっと遠くまで走って行きたくなってきた
今日はあそこまで行けたとか、行き過ぎて歩いて帰ってきたり、電車で帰ってきたりもした。
大会も近くの大会から、徐々に遠くの大会に行くようになって、宿泊して参加することもあったり、走ってなければ多分、一生行くことがないようなところに行くようになった。
埼玉県に住んでいて、40年以上一度も行ったこともないような、秩父とか越生とかの山に行くようにもなった。
他にも沢山の経験をさせてもらった、走らなければきっと経験することは出来なかったことばかりだ。
この経験は、私は走ることで手に入れることが出来た。
でも、思うんですよね。
走ることだけが特別なことではなくて、他にも始めれば今まで見えなかった景色を見せてくれることって沢山あると思うんです。
だから、一番大切なことは、理屈じゃなくて何かを始めてみることかな?と…
逆に、走ることにこだわり過ぎるのも良くないかと思う。
常に新しいチャレンジを続けた方が、もっと色々な景色が見えたりするからね。
つまらない大人になるな!って、言ってる大人がつまらない生き方をしないようにしないと!
と、自分自身へのメッセージの記事でした。
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