今年の関東の桜は咲いてから気温が下がったお陰でかなり長持ちしてる感じがします。
気温が上がって、強風でも吹いたら一気に散ってしまうんでしょうけどね。
ただ、入学式シーズンを迎える来週始めまでは、少し残っていてくれるんじゃないかな?と思っていて見てたりしますが…
そんな桜シーズン真っ盛りなので、私も少し、都内の夜桜ライトアップを見て回って思ったことがある。
それは、インスタ映えとか言われてる影響なのか、やりすぎ?盛りすぎ?な感じがしてね。
そう感じたいくつかの例を下記に上げるけど。
1.六義園
六義園といえば、しだれ桜が有名でね、期間限定で夜間ライトアップをやっている、行ったら凄い人で写真を撮るのも大変な状態
このしだれ桜は良かったですよ、ライトアップも自然な感じがしてね。
ただ、園内を回ってるとこんなライトアップが…写真は2色しか紹介しないけど実際は4色に変わります。
ここまでやってしまうと、もう桜じゃなくても良いんじゃないか?って感じですね。
2.千鳥ヶ淵
今度は花見スポットで有名な千鳥ヶ淵、本当に凄い人でしたで、一番の写真スポットは長蛇の列で警備員さんが列を整理して、撮影時間を決めて入れ替わりでアトラクション状態でね。
そんな状態で撮った写真がこれ。
このライトアップもライトに色が付きすぎて、自然の桜の色ではないんですよね…盛りすぎって感じが凄い。
完全に演出が入ったショーを見せられてる感じ。
3.神田明神
そしてラストが神田明神。参道から随神門を見たときに、もう怪しげな色を放っていたんだけど…その様子がこれ
もう完全に、演出の固まりなっている…少し離れて見ると、隣のビルまでピンク色になってましたからね。
これもやりすぎかな??と凄く思いましたね。
たぶん、インスタ映えの影響で出来るだけで写真映えするための進化??だと思うけどね。
個人的には、こんな感じの夜桜が好き。
出店とかでにぎわって、桜も色無しのライトで照らされてね
自然を撮るのに、自然じゃない状態にされてもね…。
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