第8回小江戸大江戸200k出場結果レポ6

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おしなりエイド_156km(タイム:21:06:54/時刻:5:11:52)

前年より、20分くらい早いタイムで到着。
前年より、1時間早いタイムでのゴールを目標にしていたけど、ここまで削れたタイムは、20分
このときは昨年より1時間早めるのは無理かな…と思い始めていた。

おしなりエイドでは毎年一口おにぎりとスープとフルーツがあるので、今年もフルーツを沢山いただいてしまいました。
元気をもらって再出発。
うっすらと明るくなってきていて、猛烈に眠かった時間も過ぎた感じ。
スカイツリーを越えて、隅田川を越えて、浅草寺へ

ちなみに、浅草寺境内は走ることは禁止なので、歩いて通過します。
チェックポイントなので、写真撮影(158kmくらい)

今年も人が少ない時間にここを通過出来て良かったな…と思った。
そして、浅草らしい雰囲気の中を抜けて、鳥越神社方面へ

このとき、信号の多さで誤魔化していたけど、かなり走れなくなってきてることに気付いていた。
この辺りを走ってると大江戸ランナーが数名上がってくる、ついて行って引っ張ってもらわないとズルズルと走れなくなるかも?
と思っても、ついていけない…。そんな状態で次のチェックポイントの鳥越神社に到着(160kmくらい)

朝方になってくると、恐らく小江戸大江戸に参加してる友人待ちみたいな人達が所々に立っていたりする
こんな朝早くから応援に凄いな…と思いながら、私だったら女房が走っていてもこの時間は爆睡してるだろうな?
なんて思ったりして通過する。

鳥越神社から、御徒町方面に向かう、この途中のファミマで毎年トイレを借りてる気がする。
浅草周辺のコンビニはトイレがないから、こことで毎年放出してるような?それから湯島方面へ、その先の東京大学の赤門前(162kmくらい)ここの私設エイドでまた元気をもらって前に進む。
ちなみに、東大赤門前で、あとフルマラソン1本分の距離になります。

ここから駒込方面に向かう区間は、正直あまり目新しいものがなくてとっても苦手な区間。
しかも足が動かなくなって、明らかに歩きが多くなってペースダウン。
次の目標は、駒込駅!と思ってても、街並みがあまり変わらないから長く感じたりする。

こんなときにロキソニンとか使ったらたぶん、誤魔化して走れるようになるのかもな?と思ったけど、ロキソニンは使わない主義なのでひたすら耐えて、足が復活することを待って走ることにした。

駒込駅方面から王子方面へ進む、駒込駅を過ぎてから道路左側に移動して、そのまま左側を進んで行って、王子駅前の歩道橋を使わないコース取りも完璧。

この辺りの時間帯になってくると、休日の朝から出かける人達で駅前もにぎわってきている。
そんな人達を避けながら、赤羽方面へ向かう。

王子駅から赤羽駅へ行くのも、知ってる人は難しくないのかもしれないけど、初めての人はわかりにくいのかも?と思う区間。
そんな区間を走れない自分との葛藤の状態。前のおしなり君エイドで昨年との差が20分しかなかったから、これはその貯金を食いつぶすかもしれない…という焦りが出てくる。

赤羽駅を過ぎて、団地へ上る階段、上りきった団地の間を抜けるところで、さすがに暑くなってきて半袖に着替えたいと思ったけど、朝に駅に向かう人達の中でいきなり路上でヌードになる訳にはいかない…と思って、
建物の隙間に隠れて、ささっと上半身裸になって、半袖に着替える。

半袖になたからといって足が軽くなる訳もなくて、出来るだけ走ろうと思いつつも歩きメインで、埼京線の線路沿いを進む。
この区間で沢山の大江戸部門のランナーに抜かれたから、頑張ってついて行こうとしたけど、浮間船渡駅手前でまでが限界で置いて行かれた。
抜かれるのは大江戸部門の人ばかりなので、たぶん、小江戸大江戸部門の人は大差ないペースで進んでるんだろうな?と思った。

船渡大橋を渡って、高島平へ、そしてスタッフが見えて、高島平エイドに到着。

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高島平エイド_178km(タイム:24:53:59/時刻:08:58:58)

高島平エイドは、朝9時からしか開設しないエイドだから、速いランナーはパスをしているけど、私の時間では開設してるのでしっかりと寄る。
なので、速い人のタイムにはこのエイドの通過タイムがありません。

このエイドでも高級サプリドリンクのメダリストのタンクがあったので、数杯しっかりと頂く。
スープ?とウインナーをパクパク食べて、再スタート。
再スタートする頃に、後続のランナーがやってきました。

この区間はまずは、高島平の街中を進む、恐らく初めて参加する人は、ここから荒川河川敷に出るコースがわかりにくいと思う。エイドで誰かについて行くのがベストだと思う。
河川敷に出る前のラストのコンビニでトイレに寄る、河川敷はトイレがないので…。

そして土手の階段を上っておりて、河川敷区間に突入する訳だけど、河川敷におりる階段で少年野球の子供達が階段トレーニングをやってる…
その横を通過したとき…一人の子が…

「なんか臭くない?」

と呟いた…。たぶん私の汗が染みこんだバックパックから放たれる臭いだと悟ったわたしは。

さりげなく早足で階段を駆け下りた。

そして、魔の河川敷区間に突入。魔の区間と呼んでるけど、実は距離は10kmもない。ただ、景色が大きくて単調なので、自分が全く進んでない感じを与える区間。
たぶん、試走で走ったりしたことがある人ならわかると思うけど、恐ろしいほど何ともないくらいのところだけど、この大会で走るときはきつい区間。
この区間の攻略は、橋が沢山あって、どの橋がどの橋だか覚えられない…。
覚えなくて大丈夫です。橋とかは下記の通りありますが

笹目橋→幸魂大橋→朝霞水門→JR武蔵野線→秋ヶ瀬橋→秋ヶ瀬エイド

まず、朝霞水門を迂回するとき土手の上に一度上がりますがそれ以外は、土手の下を走って正解です。
朝霞水門を過ぎても、直ぐに土手の下に下がるのが正解です。土手の上も道路は繋がってますが、JR武蔵野線とぶつかるところで行き止まりになります。

覚え方は、朝霞水門過ぎて、土手の下におりてしばらく我慢して、JR武蔵野線をくぐると、少し先に橋が見えます、それが秋ヶ瀬橋です。
秋ヶ瀬橋を過ぎたら、少し行くと土手の上に上がる道があるので、そこからはずっと土手の上で、エイドまで3kmくらいあるので覚悟して進むと良いと思います。
知ってるのと知らないのでは、心の削られ方か違うので知ってた方が良いと思います。

この区間、例年私はほぼ歩きですが、今年もかなり歩いて進みました。
歩いてもそんなに沢山の人に抜かれることはありません、2、3人だったかと思います。
ここは我慢しかありません、秋ヶ瀬橋を越えて土手の上になると、目の先でエイドの場所を追おうとしますが、遠くまで見ても痕跡も見えなく心が折れそうになりますが、我慢で進んでやっとで秋ヶ瀬エイドに到着。

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