秋ヶ瀬_189.9km(タイム:26:51:35/時刻:10:56:33)
このエイドが小江戸大江戸200kの最終エイド、ここから残り約14.5kである。
ほぼ残りの区間は全歩きになることが予想されたので、エイドでにゅうめん?を食べて水分補給をしたらトイレに寄って直ぐにスタート。
例年この区間はほぼ全歩きで、2時間45分~2時間30分くらいでフィニッシュしてる。
今回も、その計算で、フィニッシュタイムは、29時間45分を設定した。
既にこの計算の時点で走る気力を失っている計算をしてるんだが…。
ドナドナでも流れて来そうな感じで、ますば富士見川越バイパスへ走ってなくて歩く。
走っても少し走って歩くの繰り返し。
そして、富士見川越バイパスへここからはひたすら8kmくらいこのパイパスを進むのだが、普段走ってる人間からするとたった8kmが果てしなく遠く感じる。
その理由が1kmごとにある川越まで○kmという距離表示。
そして本当に代わり映えしない景色。
恐らく、地元の人はとかはどの辺りまで進んでるということは分かるんだと思うけど、私はこの大会でしか通らないコース。自分の現在位置はわかないので距離表示が頼りです。
これが、なかなか減りません…走れば良いんだけど、走れないので余計減りません。
理屈じゃなくて我慢の区間です。
ちなみに、遠くにケーズ電気が見えたら、そこが小仙波の交差点でそこからフィニッシュ地点まで2.2kmです!ということは
私のブログにも書いたし、他のブログでも見たことがあると思うけど、だからって遠くからケーズ電気を探してはいけません…
川越線を越える陸橋を越えないと、ケーズ電気は見えないんですから…
なので、線路を越えれば遠くにケーズ電気が見えます。
そこから、ケーズ電気も遠く感じますけどね…景色が大きので近づきません。
ちなみに、バイパスの川越まで○kmの標識は残り2kmくらいで、ケーズ電気方面の側道へ入って行きます。
そして果てなく長かったパイパスが終わって、小仙波(中)の交差点までくると少しだけ元気が沸いてくる。
残り2.2kmだからね…だからって、よーし!走ろう!なんていう気持ちにはならないけど。
ちなみに、小仙波(中)の交差点も少し複雑で、ここから小仙波の交差点の方にコースが続くんだけど、この地点も初めての人は地図とかて少し確認しておいた方が良いと思います。
ここから川越市内の方にひたすら真っ直ぐ、最後1箇所だけ曲がりがあるけど、例年その曲がりにはスタッフが立ってるので。
休日の昼間なので人がどんどん市街地に近づいてくると多くなってくる。
私は、残り1kmくらいから残りの体力を振り絞って、猛ダッシュに切り替えた。
どこにそんな体力が残っていたの?って感じだけど…。
そして、人をかき分けで、スタッフ等の沢山の声援を受けて、ゴール。
タイムは、スタートロスもあるので
29時間26分53秒
でした。
そして、目標通り昨年より1時間タイムを縮めてゴールすることが出来ました。
ゴール後、スタッフの方にチェックポイントの写真チェックがあります。
スマホで撮る場合、いかがわしい写真が残ってるとスタッフの方に見られちゃう可能性があるので事前に整理しておいた方が良いです。
そして記録証の受領
あとは、荷物をピックアップして、参加賞にお風呂の無料券が入ってるので、お風呂へ移動なのですが、結構疲れていた…。
荷物を持ってお風呂に行こうと思いつつも、椅子に座ったら動くのが面倒に…しばしそこで休憩。
足の中でソックスのが合わなかったのかマメが大量出来る感じが凄く分かる…シューズを脱いだら履けなくなるかも?と思ってそのまま、お風呂まで移動。
沢山の観光客の中、ボロボロになった戦士のように何とかお風呂まで歩いて到着。
お風呂に入っても、身体の体力が消耗してるから皮膚感覚がおかしくて、お風呂がぬるく感じるけど、頭はのぼせるみたいな状態に
お風呂からあがっても、寒気が…。
これは私の定番の疲労熱パターンだなとこのときは思った。
夜通し走る大会のときは毎回そうですが、帰るのも大変。
電車に乗って座って寝たらどこまでも寝てしまいますからね。
しかも駅の階段とか辛いし…。
走ってるのも辛いし、帰りも辛い…
何とか家について、もう道具類の片付けもしないで布団で寝ましたね。
疲労熱で完全にノックアウトの状態で…足裏もマメだらけでジンジンしたでね…
今回は、そんな状態まで走れたので自分なりには出し切ったと思ってます。
来年は、走力上げないで少し痩せて、30分縮めることが目標かな?
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