負けそうになりそうなときほど、アニメの主人公になることは大事。

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たまにはランニングブログらしく、走ることについて書こうと思う。

私は、今月20日に「見沼60K」という大会に出場する予定である。
大会に出場するのは、2年半ぶりくらいだ。

その2年半でもちろんコロナもあったが、仕事の異動とか、家族の対応等による環境の変化とかで、完全に走ることに対しての優先度下げた生活を送ってきた。
その結果、当時より、10kg以上体重も増えて、走る距離も凄く減って、走ったとしても半分以上、歩いたりして、もうランナーと名乗ること出来ないんじゃないか?というくらいになっている。

そんな状態になっても、「見沼60K」という大会にエントリーしたのは、もう一度、自分と自問自答しながら走り続けるウルトラマラソンを走りたいと思ったからで、また初心に戻って最初からという気持ちでエントリーをした。

ただ、大会の日が近づいてきて、走ることの優先度を上げて、走る距離やスピードが上がる訳ではなくて、その反面で大会の各チェックポイントのタイムを確認してみると。
今の私には、最初のチェックポイントさえ通過出来ないんじゃないか?と不安しか生まれてない状況である。
恐らく、超ウルトラマラソンにはまっていた、5年くらい前なら恐らく60kmの大会には見向きもしなかったと思うけど、今はもう不安しかない。

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でも、その反面、自分で好きに大会にエントリーしておいて、自分で勝手に不安になるこの感覚も懐かしいな…と思っている部分はある。
そして、もう一つ思い出してきたことは、ウルトラマラソンを走ってて自分に負けそうになったときに、勝手にアニメの主人公になった気分になることだ。

アニメの主人公は、必ず逆境があって、負けそうになって、もうダメだ…と思わせておいて、大逆転を虎視眈々と狙って最後は、逆転勝利をする。

だからはこそ、辛くなってきたら、「ここからが面白いところ」と思うようにしてることを思い出した。

とはいえ、もう一度、初心からスタートする私が、アニメの主人公になりきれるか?全くわからないけど、そのための準備だけは短い期間だけど進めたいと思います。
なんか大会に向けて、色々と忘れてることが多すぎる…痴呆も入ってきてるし。

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