大会が終わって、筋肉痛もだいぶ抜けてきたところですが、遅ればせなながら、備忘録の記事でも掲載しようかと思います。
今回で、３年連続３回目の出場となる雁坂峠越え秩父往還ですが、昨年まで142kmの制限時間24時間（準完走26時間）で開催されていたものの、今年は諸事情によりコース変更があって、153kmの制限時間25時間（準完走27時間）での開催。
前日の受付の競技説明会への参加が参加条件の必須項目なので、前日に普通電車でのんびり行こうと思ったら、経路である武蔵野線が信号機故障で止まったという情報・・・他の経路で普通電車で向かうと、到着が説明会ギリギリになってしまうので、新宿周りで結局、セレブのように特急料金を払って、特急かいじに乗車
シルバーウィーク初日だったので、もしかしたら座れないかも？と思ったけど、新宿始発だと何とか座れて、立川辺りでは既に満席で立ちの人もチラホラ居たので良かったです。
セレブ仕様で特急を使ったので、武蔵野線のトラブルを帳消しにするくらいの時間に甲府に到着。
毎年定番の、駅前の武田信玄公の銅像をパチリ
毎年同じような角度でこの写真は撮ってる気がする・・・
そして、駅前に予約しておいたホテルにチェックインして、とりあえず、翌日の準備を開始する・・・説明会の後は仲間と飲みに行っちゃうし、朝に慌てて準備すると忘れ物をしちゃうので、特にワセリンとかは朝に絶対に忘れないところに配置。
準備も終えたので、今年も例年と同じように、甲府城に行って、景色を眺める。。
山並みを表す表示を見て、雁坂峠が遥か遠くに見えて、こりゃあ・・・峠までも遠いなと・・・再認識。
今になって冷静になって思ったけど、雁坂峠まで、３５Km以上、私の家から都内の皇居を見て遠いな・・・と思ってるくらい、遠いというかそこまでさえ、走って行こうという発想は生まれない距離だと後から気づいたけど・・・
そして、競技説明会の時間が近づいてきたので、今年の説明会の会場の岡島百貨店へ向かう。入り口のところにキティーちゃんが居たので、とりあえず撮影。
そして説明会会場に到着すると、今年もプリブリのふくらはぎ子持ちししゃもを持ったランナー達が大集結していている。
半分以上の参加者が過去の完走者なので、会場は落ち着いた感じ。
そして、説明会の開始。同じ話しを聞くのも３回目だけど、何故か毎回真面目に聞いてしまう、それだけ内心不安な部分があるんでしょうね。
説明会終了後は、今年も仲間と、甲府のＢ級グルメの鳥もつ煮を食べに。
甲府駅前に鳥もつ煮を出してくれる店は沢山あるけど、説明会の後は、みんな一気にお店に入ってしまうので、私たちはちょっと離れた昨年と同じ店に入ってゆっくりと食事
翌日は５時スタートなので、早々に解散して、ホテルに戻る。
出来れば、翌朝は目覚ましをかけていた、３時１５分まで熟睡したかったけど、眠りが浅く２時くらいに目が覚める、もう一度寝ようと横になるが興奮してるのか眠れない。
そこでテレビをつけると、ちょうどラグビーワールドカップの日本 対 南アフリカ戦が。
一応、昔はそこそこ本気でやっていたラガーマンだったので、もちろん、接戦の試合展開にますます興奮。
南アフリカなんて、私が現役のときから、世界のトップレベルで、その昔、南アフリカが人種差別の影響でずっと対外試合禁止だったときに、当時世界最強の言われていた、ニュージーランドのオールブラックスと非公式に試合をして勝った国だからね。
こういう話しをさせると、マラソンブログじゃなくなるけど・・・
そんな試合を見て終了間際のラストのプレイ、１つのミスで試合終了という場面での連続攻撃での逆転トライ、私はホテルの部屋で一人でガッツポーズ！最高の試合を見せてもらった気分だった。
その後にスタートに向けての最終準備、ラグビーの興奮が残っていたので、なんか今年はいい感じで完走出来るのでは？と勝手に想像しながらの準備。
４時２０分頃にホテルを出て、甲府駅北口の駅前へすると既に沢山の同士が集合していて、私も荷物を預けて当日出走確認を済ませる。
そして、恒例の集合写真を撮って
（スポーツエイド・ジャパンのFacebookより拝借、一応小さく映ってます）
定刻の５時に、甲府から川越へ向けての153kmがスタートしました。
つづく。
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