20kmから30km 47:35.3
20km地点を過ぎると、間もなく20km地点エイド、このエイドは昨年はウルトラマラソン並に盛大なエイドだったけど、今年はさすがにフルマラソンではそこまで要らないという事に気づいたのか少し縮小してい感じがした、昨年のエイドのイメージをしていたので、給水が１回しか取れなくて少しがっかりしたけど・・・。
そしてここから、少し上ってから、下り基調に切り替わると思って、ハーフ地点を通過しての長い上りを我慢して上るでも、長い・・・ヘロヘロになって上った。
そして、ここから下り基調に・・・と思っていたのは私の勘違いというか、期待が強かったせいかそんなに下りに感じなく、結構アップダウンがある感じが・・・後半ペースが落ちないで走れるかな？と思ったけど、ペースが上がるどころか下がり気味。
２３kmくらいで裏腿がピキリ。いくらなんでも早すぎる・・・どんなに早く攣った大会でも、２５kmまではもってるはずだから、そんなにオーバーペースだったか？と自問自答。とりあえず、気にせず進む事に。
２５kmくらいで、自己ベストはこのペースでは厳しいかな？という事を認識。そう思ったら、気持ちがぷつりと切れそうに気になって、やばい・・・と思って、集中、集中と自分に言い聞かせて進む。たぶん、最近は長時間走る練習を全くして来なかったので、気持ちがこのタイミングで切れてしまうんだろうな？？と後から思ったけど・・・。
実はこの辺りは、あまり記憶に残ってない、気持ちを切らせないようにして、アップダウンでペースを落とさないように気を付けて走っていた気がした。
そして、最近は、定番なのか？という感じで、２８kmくらいで脚の攣り・・・立ち止まって治す。。しばらく治らないで動けないパターン。
フルマラソンを攣らないで走りきったことがないので、攣ること覚悟して走ってるでも、調子が良いときは３５km過ぎまでもってくれるけど、調子が悪いときは、２８km付近・・・今回は調子が悪いパターンだな・・・と思って必死に治す。
徐々にまた動くようになって、走り出して、30km地点を通過。
30kmからフィニッシュ
なんとか気持ちぷっつりは免れて走り続ける事が出来たみたいで、そう思えば、その昔プッツン女優とかいう言葉が流行ったよな・・・なんて昭和感満載な気分で走る。
市街地？みたいなクネクネしたところで沢山の声援をもらったりして進む。でも、その間に何回も脚が攣って立ち止まったけど・・・。
ただ、気持ちが切れて、この気温が低い中歩いたら地獄になるから、絶対最後までゆっくりでも走り続けようと思って進む。
35kmくらいを過ぎると、急にエイドの数が多くなったような気がする、地域の町会？で出してる私設エイドとオフィシャルエイドが混ざった影響かもしれないけど。
そのおかげで水分補給が出来てるせいか、攣りが減って走ることが出来て、ペースを少し戻して走れようになった気が・・・
39km過ぎたところで、私は昨年経験してるので、心の準備を・・・ここでこの坂？と思わせる、反則坂があるからね。。そんな反則坂を本気で歩こうか？と思う気持ちで上る。
アップダウンがあるので実際は、２回上るけど・・・この反則坂は、最後に上りきったところで下りに変わるかと思いきや、平地になるところが、こりゃまた反則感満載だけど・・・。
そして、後は、2kmくらい・・・気持ちだけで走る、この２kmでも、しっかり攣って立ち止まっておいたけど・・・。
そんな感じで、フィニッシュゲートを通過。
タイムは、３時間２２分。
１か月前のさいたま国際と数秒しか変わらないタイム。例年、シーズン開始から徐々にタイムが上がっていくけど、今回はほぼ同タイムでがっかり感が・・・。
ガーミンで見ると、６回攣って立ち止まってるみたいで、これを何とかしないと、とてもじゃないけど、ＰＢの更新は無理。
さいたま国際も何回も攣ったしね・・・。
ちなみに、フィニッシュ後にお腹が痛くなって、トイレに駆け込みました。走って途中なくて本当に良かったけど・・・。
トイレに駆け込んで唸ってるうちに、全身が冷え切ってしまったみいで、お陰で今は、風邪を引いてます。。。
あと、身体を温めようと、帰りはこのお風呂に寄って帰りました。
ちなみに、この大会の会場の隣にも真岡井頭温泉 があって、会場から歩いて行けます。
駐車場を見る限り、かなり混んでる感じがしたので、私は、少し離れたスーパーリゾートリブマックスにしたんですけどね・・・。
お風呂ソムリエとして、もう少し、お風呂の種類が欲しかったのと、身体が冷えていたせいもあるけど、もうちょっと温度高めにして欲しかった感が・・・
子供が入るから仕方ないのかもしれないけど。
そんな、今年の走り納めの大会でした。
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