堂平キャンプ場(28.7Km)から 飯盛峠(39.1km)
第3エイド堂平キャンプ場(28.7Km)到着は時間は、6時間12分。
通過順位が441人中218位。
堂平キャンプ場に到着して給水ボトルに水を追加しようと思ったら、水待ちの行列が出来てる。
これを待ってるとタイムを大幅ロスすると思って、そういえば!と思ってトイレの水道で補給。
エイドで食料補給をさせてもらって、エイドの奥を見ると、芝生の上に戦場のように横たわってる人が多数。
気温を計算しないで飛ばしてきたら、この時期にいきなりの30度越えは身体が暑さになれてないからやられてしまうよな…と思った。
そんな私も笠山や堂平キャンプ場くらいの山の上なら涼しくなるかな?と少し期待して進んできたから、全く涼しくなくてがっかりした。
タイム的には試走のタイムよりも15分くらい早く進めてそう。
試走のときはこの先でコースロストしたり歩いて進んでのタイムなので、少し走れば前半のNorthコースを予定の11時間くらいで行けるかな?考えて、今後も脚は温存の歩きメインで進むことにした。
堂平キャンプ場から飯盛峠までの区間は峠が連発してアップダウンを繰り返す区間。
足の体力とメンタルを必要以上に削られないように、ペースを一定にして心拍を上げすぎないことを意識して進む。
峠は、白石峠→高篠峠→大野峠→刈場坂峠→ぶな峠と続いて、エイドのある飯盛峠へなる。
私は、試走でこの峠ごとの区間タイムを把握していたので、次の峠まで何分!と思って気持ちを切らさないようにして進んだ。
この峠では、白石峠の長い上りの階段はへこたれながら上って、大野峠手前ので開ける山の上からの景色に癒されて、ぶな峠では試走のときに併走するロードを美女が走っていて、彩の国の試走ですか?頑張ってくださいね!なんて声をかけてもらったことを思い出しながら進んだ。
刈場坂峠くらいから涼しい風がトレイルを走っていても吹き抜けるようになって、やっと気温が下がってきてくれたかも?少しづつペースを上げていった。
そして、前半Northコース最後のエイドの飯盛峠(39.1km)に到着
飯盛峠(39.1km) から サンピア埼玉越生(51km)
第4エイド飯盛峠(39.1km))到着は時間は、8時間34分
通過順位が 441人中185位。
この辺りにくるとエイド以外は、携行のエネルギージェルでつないできたけど、徐々に身体がジェルを受け付けなくなってきて胃がかなりやられて感じがしてた。
スポーツドリンクも飲むと胃がズンと重くなってき気持ちが悪くなるが、脱水が怖くて無理矢理飲み込んでいた。
周りのランナーも同様で昼間の暑さで水分補給に失敗して胃腸がやられてる人が沢山いて飯盛峠でも沢山の人が休んでいた。
飯盛峠のエイドで、私が出発するときに「ありがとうございます、ごちそうさまでした」と言ったら、エイドで休んでるランナーから、「いってらしっしゃい~」って沢山声をかけられたほど、かなり疲れ果ててるランナーが多かった。
私は、胃腸はやられてても脚は温存してきたのでも、下り基調のこの区間は走れる。
ただ走りすぎると後半のSouthコースがきつくなるので、セーブしながら進む。
序盤の林道の下りは気持ちよく走る、トレイル区間に入ると、昼間より気温が下がってきたとはいえまだ暑く汗が出てくる。
ジェルが身体で受付なくなってきたので、持っていた「かし原の塩羊羹」で何とかエネルギーを維持する。
数日前にスーパーで偶然見つけて念のためと思って買って持ってきたけど、持ってきて本当に良かったと思った。
トレイル区間なので日が沈むのが早いのかどんどん暗くなる、ライトをいつつけるか迷いながら進んで、もうこれ以上は足下が見えなくて危険だな…と思って立ち止まってトレイル区間ももう少しで終わるというタイミングでハンドライトだけ取り出してライトをつけて進むことに。
そして、前半Northコースのトレイル区間が終わってロードへ。
ここから2、3Kmロードだけど、ここで充電器を取り出してGraminを充電を開始。
Graminを指で握って充電ケーブルをブラブラさせながらながら走って、スタート地点だった、サンピア埼玉越生に到着。
ドロップバックポイント サンピア埼玉越生(51km)に到着
Northコースタイム、10時間33分。
通過順位が 441人中174位
胃腸はイマイチだけど装備の入れ替えをする前に、ここでカレーを流し込もう!と思ったら、「カレーは売れ切れで~す」っていう声が…マジ?、エイド食が売れ切れになるくらい後ろを走ってるの?って一瞬思った。
補給出来るものが、パンくらいしかなかったので、パンを水分で流し込む…。
正直全回通りカップラーメンにしてくれれば良かったのに…と少し思ったけど。。。
そして装備の入れ替え、カレーがないなら長居は無用とばかりにちゃきちゃきと装備を入れ替えて、ウェアだけ着替える。
後半のSouthコースをスタートする前に、補給場所を確認したら、おにぎりがあったので、数個食べさせてもらう…要するに、カレーのルーが売れ切れになったようだった。
でも、カレーのルーがなかったらカレーじゃない。
後半のSouthコースへスタートするタイミングでスタッフとして参加してる友人に偶然会って、仲間の通過タイムを伺うと、みんなとんでもなく早くて、これは大分差が付いちゃったな…思った。
そんな情報を仕入れて、ドロップバックポイントでは、30分を想定してたけど、22分で準備を終えて、後半のSouthコースへスタートした。
続きは後日。
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