プロパガンダより怖いと思ったこと。

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今は多くの人がスマートフォンを持っていて情報に簡単にアクセスできて溢れている。
情報が溢れ出したから、色々なアプリ等は、その人のニーズにあった情報を提供できるように、AI等を使ったりして表示するようになったりしている。
そのことで何が起こっているかというと、知らないうちにその人に与えられる情報が偏るということが発生していると思う。

例えば、ニュースアプリで、私がラグビーの記事ばかり見ていたら、自然とラグビーの記事が優先的に表示されるようになる。
ラグビーのニュースばかり増えると、ラグビーブームが来てるんじゃないか?とか思ってしまう。
他にも、ウクライナとロシアの戦争も、仮に、ロシアの戦争を擁護する記事ばかり読んでたりすると、ロシアの戦争は正義だと洗脳される。
逆にウクライナ擁護の記事ばかり読むと、ロシアは悪だ!と洗脳される。

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TwitterやFACEBOOKとかも、自分が見える範囲が多数派だと勘違いしがちだ、同じ趣味や考えでつながってる人達だから、考えが一致するは当たり前なことを忘れてしまう。

情報が溢れてしまって、より便利になったことにより、自分に与えられる情報が凄く偏った世界にいることは意識する必要があると思う。

ときには、逆サイドに立ったときの自分の姿がどう見えるかも意識する必要はあるんだと思う。

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