マラソンから学ぶ努力ということ。

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なんかね…あっという間ですよ、今年もあと2週間を切ったって気付いてました?
私なんて、ついこの間正月太りの記事を書いた気分で、その正月太りも戻せないまま、また正月がやってくる感じですよ。

そのくらい時間の流れの早さを痛感してる時期だけど、こういう節目になるとついつい1年を振り返ってしまいます。

そんな気分になって、自分の一年をちょっと振り返ってみた訳です。

すると、今年は、言い訳はがりが目について、頑張らなかった自分が沢山見えてきましてね。
頑張らなかった証拠って、望んだ結果が出たときの喜びと、望んだ結果が出なかったときの悔しさが全然違いますからね
望んだ通りの結果が出ることになんて滅多にないから、あとを引くような悔しさをしてこなかったことが、今年の頑張らなかった証拠かな…と。

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マラソンって、前にこれは書いたことがあるけど、子供の頃描いた夢のように、ある日突然速くなるって絶対にないんですよね
だから、普段から努力してる人には、絶対に適わないし、普段から努力してる人との差はどんどん離れていく。

マラソンをやってるんだから、そこから学んで感じないといけないことだけど、努力の積み重ねはマラソンだけではないよな…と、
年齢とともに、努力しなくても生きていける地盤が出来上がってきて、贅沢を望まなければ、昨日の繰り返しをするだけで、今日を過ごせるようになってくる、
でも、そんな日々で、1日にしたらほんのちょっと差の努力かもしれないけど、それをやったかやらなかったかで、マラソンのように大きな差がつけられているんだと思う。

今年はそんなちょっとの差の努力をあまりしなかったと反省している。

たぶん、今日、今のそのちょっとの意味がないと思われる努力が、積み重なったらきっとどこかに辿り着くんじゃないかと…
だから、意味のない努力なんてきっとない。

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