本当の勝ち組ってこの人達なのか?と思った話。

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勝ち組って、色々な場面で使われたりする言葉だったりする。
仕事だったりときには、結婚とかについても使われたりすることがあるけど、言葉の意味的には

「社会での競争に勝って成功し、意気が高い側」

という意味らしい…要するに競争に勝って勝ち残った人達。
ランナーの人達には競走という漢字の方が好きかもしれないけど。

かなり前のブログの記事に、平日の昼間のスポーツジムは、無駄にエネルギーが有り余った老人のたまり場みたいなことを書いたことがあったけど。

ちょっと前に平日に休みが取れたときにもスポーツジムに行ったときにその景色は変わらなくてね。
私でも、平日のジムでは若手って感じられるレベルですからね。

そんな年配の方々を見ていたときに、ふと思ったんですよね。

この人達を本当の人生の勝ち組なんのではなかろうか?と…。

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そう感じる理由の一番はもちろん、高齢になって体力作りを出来る身体を維持出来ているっていうのはあるけど、
その為に、ジムだって安くないですよ、そこにお金をかけても生活して居られる経済力もあってね。
まさに言葉の意味通り

「社会での競争に勝って成功し、意気が高い側」

であって勝ち組だな…と感じたこともあるけど。

これまでも、日本がまだ勢い良く経済成長してた時代で、働けば、働くほどそれが収入に跳ね返ってきた時代があったから日本人は働き蜂のように働くようになってきた訳だけど、そんな時代で働いてきてね。

しかも今は、社会福祉にしても、子育てより、高齢者に対する施策の方が充実してる時代ですからね。

そんなことをジムに居ながら考えてみたら、真の勝ち組はこの人達なんだろうな?と思ってね。

今の老人は、時代が勝ち組にしてくれたとしたら、私たちの時代は、自らの力で勝ち組にならないとなれない時代になるのかな?

でも、年配になって勝ち組になる為の最大の要素は、「体力と健康」だと思いますよ。
これがないと全て始まらないですから、不健康になるほど走っては意味がないですけどね。

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