人は努力を評価するフィールドがあれば努力する生き物ではないか?と思ってしまう訳です。

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昨晩は、毎年のことですが富士登山競走のエントリーが激しかったみたいですね。
私は、今年もエントリーは見送りました。
理由は色々ありますけど、一番は今やりたいこと、やらなきゃいけないことが多すぎて、私の中の優先順位が変わってきたというのが理由な感じです。
2年連続で見送ったので山頂コースの権限は来年エントリーして5合目を通過出来ないと失うことになります。正直、変な呪縛から解放されるから、それも良いかな?と思っていたりしています。

でも、ランナーの皆さんを見てると思いますよ。よくランナーあるあるで、走らない人に言われる言葉で、

「マラソンなんて苦しいのに、苦しいことにお金払って参加するなんて、信じられない!」

っていう言葉があると思う。
当然ですよね…、走ってる本人でさえ、苦しいと思ってるのに、それにお金を払って参加する、意味分からないと思うのも当然です。

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走ってる人間だって、ただ走るだけが好きだったら大会になんて参加しなくてただ走っていればいい。
ランナーの中にはそんな人も居ることは居ると思うけど、大会に参加する人は、自分が練習とかで努力した結果を、何らかの形で評価されたいから参加してる人も多い思う。
それが順位だったり、タイムだったり、周りからの応援だったりね。

そう考えると、ランナーが特別っていう訳じゃなくて、人間は本質的、自分の行った努力を発揮したり、認められる環境があれば、苦しいことも頑張れるし、努力をする生き物なんだろうな?って思う。

逆に考えると、努力をしない人は、自分の努力が認められたり、発揮できたりする環境が周りになかったり、見つけられなかったりするから努力をしなくなって行くんじゃないかと…

組織でこれを上手く使えばきっと良い流れが出来る組織になりそうですよね…
なんて、年度末の異動や評価の時期に思ったりする訳です。

さて、今年は異動があるだろうか??

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