AliExpressでスペック偽装タブレットを買ってしまった話(その3)

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その1の話はこちら

AliExpressでスペック偽装タブレットを買ってしまった話(その1)
久しぶりのブログの更新が、またもやランニングと全く関係のない話だけど、中国のアリババが運営するAliExpressで、スペック偽装タブレットを買ってしまい、このままでは腹の虫が収まらないと思って、色々と交渉した話を記録として残しておこうと思...

その2の話はこちら

AliExpressでスペック偽装タブレットを買ってしまった話(その2)
その1の話はこちら… 4.交渉開始 AliExpressには、ショップとメッセージのやり取りが出来るシステムがあって、そこから、デバイス情報では、販売時に表示されていたスペックと違うではないか?と英語でメッセージを送った。 すると戻ってきた...

7.あれ?そんなはずでは?

AliExpressから、「返品なしの返金」の提案が出て、同意しますか?と求められた。

私にしてみれば完全勝利の提案である、拒否する理由はないので、直ぐに同意するを選択して返事をする。

これで、ショップ側が、新しい証拠を提示してきた場合でも、私は準備した動画とかで反論すればいいと思っていた。

そして、数日後に、ショップ側の反応があり、その反応が

「返品ありの返金」で同意するという返事。

AliExpressからの提案が、「返品なしの返金」なのに、「返品ありの返金」で同意するって選択は出来るの?
と疑問に思って、私は、インチキ商品だったので、返品もしたくなかったので、だったら、その提案は拒否しよう!と思ったら…

既に1度同意してしまってるので、拒否することが出来ない。

あれ?何か手続きを間違った?という気持ちに…今でもどうすれば良かったのかわかっていない…

でも、もう、私の同意は、切り替えることができないので、紛争の手続きは、こっちのターンに切り替わっていて、返品手続きを10日以内にせよという
ミッション切り替わった。

8.返品もまたまた大変

AliExpressの返品の際の送料は、購入者負担、購入した金額によっては、不良品を受け取って海外に返品したら赤字になるという良く考えてみたら恐ろしいシステムである。
交渉次第で、その費用を上乗せさせることも出来るみたいだけど、早めにこの交渉を終わらせたい私は、交渉する気力はなかった。

私の場合、まだ送料を払っても赤字になることはないので、郵便局に行って返品手続きをする、中国の会社で買った商品だけど、届くときは発送元がシンガポールから発送されて
今度、返送先はアメリカを指定された、中国国内にスペック偽装タブレットの現物を置くことを避けるための方法なのかもしれないと思った。

返品して文句を言われたくないので、付属品も全ていれて、写真を撮って梱包し、郵便局へ持ち込む。

郵便局に持ち込むと、一番安い海外へ発送出来るサービスが、コロナの影響でアメリカ向けは受付を停止しているということ知って愕然、次の安いのは国際小包で、4200円かかってしまった。

無事に届いてくれれば、返金されて、それで悪い評価のレビューも書けるはず!と思って、配送の状況を定期的に確認。

すると、アメリカの関税で3日間くらい動かない…関税に違反してる商品かを中を見られてチェックされてるかもしれない…。
スペック偽造タブレットだから、それで没収の可能性もある、その場合はどうなるか?購入費と返送料まで、失うのは、紛争によって傷口を広げただけになってしまうと思って待ってると
関税で5日経ったくらいで、商品が動き出し、ショップの指定した住所で配送完了の状態になった。

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9.悪徳ショップは往生際が悪かった。

商品の返送が途中で止まったときはヒヤっとしたが、無事に配送されたから、これで返金処理に入るかな?と思って待っていると、全くそんな気配はない
そして、数日経ったときに、AliExpressから再度の連絡が。

ショップ側から、返品された商品を受領してないという連絡があったので、再度紛争を開始されたとのこと。

そして、英文で、商品を正しい住所に配送したことを7日以内に証明せよ!という内容のメールが届いた。

紛争の画面でも、荷物の返送履歴は表示されているが、これが正しい住所に送ったものかわからない言えば確かにわからない。

これで、送付時の送信控えとか捨ててしまって、証明出来なかったら、購入費用にプラスして返送料まで含んだ失費をして完全に負けになるんだろうな?と思った。

たぶん、この手段も悪徳ショップの常套手段なんだと思う。

長くなってしまったので、続き。

次に完結予定。

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