その1の話はこちら…

4.交渉開始
AliExpressには、ショップとメッセージのやり取りが出来るシステムがあって、そこから、デバイス情報では、販売時に表示されていたスペックと違うではないか?と英語でメッセージを送った。
すると戻ってきた回答がこれ。
ちなみにこの画面、自動翻訳がかかってこうなってる訳じゃないです。
こっちが英語で送ってるんだから、英語で戻してくれればいいのに、日本語にも英語になってないから、何とか意味を読み解こうとする、恐らく、サードパーティ製のソフトウェアでは正しく表示出来ない、Androidの設定からは正しい表示されているはず、製品はちゃんとチェックしている
と言ってると思った、これはこいつらの常套手段なんだな?と思って今度は、充電して利用しても電池が減って行く不良品だ!と私が英語で送った返事がこれ
返品、返金に応じる以外は、何を言ってるのかさっぱりわからなかった。
この交渉は、無駄に神経をすり減らすだけだと思って、AliExpressには、AliExpressに間に入ってもらって、ショップとのやり取りを行う
紛争という解決手段がある。
もうこのときになると、お金がどうこうより、こういうショップがのさばってることが許せないという気持ちになっていて紛争という手段をとることにした。
紛争を開始するにあたり、インターネットでAliExpressで偽装タブレットの紛争をやったことがある人の情報を調べてみた。
するとほとんど見当たらなかった、その理由は後から段々とわかってきたのだが…。
5.紛争開始
紛争を開始するにあたり、商品が届かなかったとか、違う商品が届いたとか等を選択して、返品と返金、代替え商品の発送、返金の場合の金額等を入力して紛争を開始する。
私は、偽造品なので返金だけを要求したかったが、返金だけの選択肢はなく、返品と返金を選択して、売値の12,701円の返金を求めて交渉を開始した。
そして、交渉を求める理由を書く必要があって、私は。
・デバイスアプリで表示すると、売られたスペックと違うこと
・充電してても、使用中に電池が減って使い物にならないこと。
・ストレージの容量が販売時の内容と違うことを
デバイスアプリの表示結果と一緒にアップロードして紛争を開始した。
ちなみに、商品の掲載は削除されても、AliExpressの紛争の画面では、紛争用に画面が保存されているようで、買った当時の商品掲載内容を見ることができます。
その内容について、数日後に、AliExpressからの結果が届きます。
その結果は、私の提案は認められず、0円という結果が…
その理由は、私が書いた、返品、返金理由は、デバイスアプリの写真だけでは、そのタブレットのものかどうかはらないし、充電してても電池が減る状態については動画で撮ってあげてないと確認出来ないという内容のものだった。
要するに、スペック偽装品であるための証拠を購入者が全て証明しなければならいなというのがルールらしい…これは、泣き寝入りする人が多いのもよくわかる…労力が多すぎるな…という気持ちに、色々調べてみると、AliExpressで商品を買ったら、開封するときから動画に撮っておいた方がいいという記事も見た。
私も、なんか12000円のために凄く面倒くさいな…と思っていたけど、お金よりもこんな業者に泣き寝入りすることが許せなくて、反撃出来る証拠を集めることにした。
6.反撃開始
そして、私は、AliExpressからの返品、返金も認めないという提案を拒否して、デバイスアプリでデバイス情報が表示される動画を撮った、また、充電している状態で電池が減っていく状態も動画に撮って、アップロードしようと準備をしていたら、ショップよりこんな返事が来た
要するに、私の立ちの製品は、最新の製品だから、古いソフトウェアでは検出できないぞ!という内容と
AIDA64というアプリで、デバイス情報を取得した画像を掲載して反論したきた。
これは、こいつらの常套手段なんだろうな…と思って、これが出てくると、私が準備した証拠となる動画をアップロードしても負けるかもしれない、勝つにはAIDA64というアプリでは正しい情報を表示出来ないことを証明しなければ!と
思って考えた、それで見つけたのが、AIDA64のアプリのレビュー
中華スマホにだまされるアプリというレビューに対して
メーカーが公式に、偽装メーカーは、偽のデバイスの情報を呼び出すように偽装されていて、AIDA64がターゲットとされているというような内容をコメントとしていたので、その内容をスクショして反論。
すると、仲介に入ってるAliExpressが、全額返金の提案をしてきた。
これで完全勝利かな?と思ったのだが…
長くなったので、その後の紆余曲折は続き。
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