20時間超え超ウルトラマラソン大会のいろいろ比較(理由編 その1)

この記事は約4分で読めます。

勝手にしかも、独自の切り口で私が出場して20時間以上かかって完走した大会の比較をしてますけどその理由についてさらっとご紹介

●事前情報の難易度(難←→易)
 
  富士山頂往復マラニック > 小江戸・大江戸200km > 雁坂峠越え秩父往還

やっぱり超ウルトラになるとやっぱり初参加のときは怖い。参加経験者のブログ等を見てやっぱり情報収集したいところですが、その情報にたどり着ける度合いです。
雁坂峠越え秩父往還は、回数もこなしてるせいかい、ブログとかでも紹介が多いので、情報収集は楽でしたし、しかも前日受付が必須なので、その場でも情報収集は出来ました。
次に難しいと感じたのが、小江戸・大江戸200km、まずは完走者のブログ等での紹介が少ないのと、コース変更が毎年されていて、参考出来ない等で情報収集が難しかったです。次回の第4回のコースは、第3回とほぼ一緒のコースなので、その点では私は良かったなと思ってます。やっぱり200kmになると装備をどうするかかなり迷いますからね、事前の情報収集は気になりますよね。。
そして、一番情報収集が難しかったのが、富士山頂往復マラニック、これもブログ等で紹介が少ないし、事細かに攻め方が書いてる人も少ない、完走率30%台という情報ばかり先行しちゃって恐ろしさ抜群でしたけどね。
何よりも、この比較は、過去の完走者のブログ等での露出度とでも言いましょうか・・・そんな感じです(笑)

●戦略の重要性度(難←→易)

  小江戸・大江戸200km > 富士山頂往復マラニック > 雁坂峠越え秩父往還

この比較は、個人的に事前の戦略の立て方が大きくタイムに影響しそうな感じがする比較です。
どの大会も、前半からぶっ飛ばしたら終わりなのでそれはおいておくと、雁坂峠越え秩父往還は、雁坂峠を越えるまでに体力を温存するという戦略を守ればエイドは充実してるし、一部、コンビニがなくなる区間がありますが、そういう地点で水分等を気をつけて走れ行けそうですし、チェックポイントの通過タイムの情報も沢山あるので、走りやすいですね。
次に難しいのが、富士山頂往復マラニック、これは、チェックポイントの通過タイムは事前に集められたけど、さすがに平地じゃないので次のポイントまでどのくらいの時間がかかるかわらないのと、コンビニが途中から無くなって、70km近く補給が何も出来ないエリアがあるので、その戦略の難しさがあると思います。
それで一番戦略が重要だなと思ったのが、小江戸・大江戸200km、長丁場とコース変更が毎年されていて参考情報が少ないので、経験と戦略がものをいうかな?と・・・コースも複雑ですからね。。
そういう点では、私は前回完走してるので、少し優位に走らせもらわないと。。。正直、私のくらいのレベルだと、戦略の立て方で、タイムが平気で2、3時間は変わってしまうような気がします。

●スタート直後のゆるゆる度(ゆる←→超ゆるゆる)

  富士山頂往復マラニック > 雁坂峠越え秩父往還 > 小江戸・大江戸200km

スタート直後のゆるゆる度は、小江戸・大江戸200kmが一番ゆるかったですね。まぁ~距離が長いからいつスタートになったのかもわからないくらいのゆるゆる度でした。途中信号にひっかかていくつかのブロックになって走ってる楽しく走ってる感じです。次のゆるゆる度は、雁坂峠越え秩父往還で、甲府市街地を走ってはいけいなというルールがあったせいか、早歩きでのスタートでした。ただ、みんな焦ってる感じは伝わってきましたけど。。一番ガチっぽいスタートは、富士山頂往復マラニックでした、みんな3kg近い荷物を背負って走ってるのにも関わらずかなりのハイペースでスタートしてて、私はついて行っていいのか不安になりながら走った記憶が・・・しかも、真夏の夕方の灼熱の中でしたからね。。あれは結構スタートからきつかった。

他の比較の理由は後日書きますね!

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コメント

  1. 長崎金太郎 より:

    ヘンタイチックで面白いですね!!
    大江戸小江戸はそのレベル感なんですね!

    • Hotcocoa より:

      長崎金太郎さん

      3大会とも特色が有りすぎる大会ですからね。でも小江戸大江戸は、たった200キロ(汗)

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