スタート~5Km(24:08)
スタート直後の混雑はどの大会でも一緒の状態でアップには丁度良いと思って新宿の街並みを見ながら流れに任せて走る。
観客の数、ランナーの数、これが東京マラソンなんだ!という気分になる。
逆に東京マラソンだからと思い入れの強い?のか、混雑した流れに痺れを切らして中距離のトラックレースのように体をぶつけて抜く人も多数いて、
この点は他の大会よりもマナーの悪さを感じた、コース変更や腕がぶつかったりしたときは手を上げてお詫びするくらいの余裕が欲しい所である。
2Kmも過ぎると人は多いが自分のペースでは走れる状態になるがこの地点でのコースは下りが連続して自分ペースつかみづらい。
頭の中でも下りは前脚にくるから後半にその疲労がくるから抑えてという気持ちと、
ここでスタートの遅れを取り戻したい気持ちとが入り乱れて余計にペースが乱れた状態に。
周りの歓声とかでガーミンのキロアラームも全く聞こえないのでペースの確認もしないまま走りその勢いで市ヶ谷付近の5Km地点を通過、
5Kmのタイムを確認するとスタートロスタイムの借金を全て返してしまって走ってる事に気づきオーバーペースだ!と自分に言い聞かせる。
5Km~10Km(23:05)
5Kmを少し行くと、初めての給水所に到着、東京マラソンはこれ以降2.5kmくらい毎に給水がある大会なので、初めの給水はパスして走る。
飯田橋の交差点を右折、そろそろ平地のエリアに近づいてきてる頃だと思われるが、下りのペースを体感で覚えてしまっているので、ペースを落とそうと思ってもなかなか落ちない・・・それならばと思って、女性ランナーを捕まえてストーカーをして走ることにする、AKB?ハイジ?のようなコスプレぽい格好で走ってる女性が目立つし良いペースだと思って、その女性にストーカーを開始、ペースから見ると3時間20分くらいを狙ってそうな感じがしたので尾行をする7kmくらいで竹橋から皇居沿いへ何回か歩いた事がある景色を走れる事に感動する。
内堀通りになって、皇居警察音楽隊の前を走る。日比谷の交差点付近で10kmを通過。
10Km~15Km(23:38)
ここからは、日比谷通りを品川付近まで走っての折り返しのコース。職場からそんなに遠くない場所で新橋辺りの道路は数日前に歩いた場所。
そんな場所を走ってる自分が嬉しくてしょうがない。
ストーカーをしていた女性ランナーのペースが落ちてきた感じがしてきたので先に行かせてもらった。
それと、東京マラソンの全行程を通じて感じた事、給水が取りやすい!
他の大会ではぶつかったり、ペースダウンしてコース取りをしてとるが東京マラソンはストレスなくとれることは感激した。
そんな事を考えながら走ってると逆車線にトップランナーの姿がテレビチャンス!という事で画面の端に背中が映るためにコースを中央付近に変えて走る。
トップランナーが物凄いスピードで走る。川内選手の姿が見えず、川内どうした?と声が聞こえる。
次に現れた集団に川内選手の姿が、思わず大声で「川内頑張れ!」と叫んでしまった。
叫んだら喉は痛いし、呼吸も乱れて、お前が頑張れよ!と言われるような状態になってしまった。
その後は、逆車線を走るトップランナーのスピードに見とれてながらと、いったい折り返しまでどのくらい?と精神的に焦りながら15キロを通過。
本日はここまで!
かなりバタバタしてるので、ゆっくりの更新になりそうです。
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コメント
川内選手は市民ランナーの代表なのでどうしても応援しちゃいますよね。
私も川内選手にはデカイ声をかけました。なんか興奮しちゃって(笑)
背中を写してもらおうと中央車線側を走る。ああ、確かにそうですね、やっぱりみんなそういうことですか。納得です(笑)
san-anさん:
スタート前の選手紹介のときも、川内選手は人気でした!
私は、それほどミーハーではないだろう・・・と思って走ってたら、思いっきりミーハーでした(笑)
中央線に寄るのはトップランナーを見たいからだと思いますが、中には私のように戦略的に攻める人がいたと思います(笑)