ある日の電車での出来事。
近くに立っていた、どこかの会社の同僚達の集団なのだろうか?その中の一人が、ずーーーと、愚痴や人の悪口を言っている、全くの赤の他人だから無視をすれば良いのだが、聞きたくなくても聞こえてくる。
ずっと愚痴や悪口を言ってる人の負のエネルギーは半端じゃない、赤の他人の私まで、気分が悪くなるくらい・・・そんなときふと気づいた事が・・・
ランニングっていうスポーツの特性?なのかもしれないが、他のスポーツと違って明らかに長い時間自分と対話している時間が長いスポーツだと思う。
レースに負荷をかけた練習をしたときに、みんな経験してるかもしれないけど、苦しい、もうダメ・・・歩きたい・・・と弱音を吐く自分と、ここで負けて良いのか?まだ頑張れるんじゃないのか?ここで折れたら後悔するぞ!と叱咤激励をする自分との戦い。
そんな事を普段から繰り返しているせいか、ランナーの思考は、何か苦しい事があると、その吐け口を外に求めるのではなくて、まずは叱咤激励する自分が現れてきて乗り越えようとするような気がする。
だからか分からないけど、ランナーと話していて、悲壮感たっぷりだったり、ぐちぐちと愚痴を言う人が少なくて、みんなプラスの思考で、プラスのエネルギーをもらえる人が多いと思う!
だから、ランナーと話しいるのは楽しいんでしょうね!その反面、愚痴は下手になって行くけど・・・・
今になって思えば、電車の中で負のエネルギーを発散してた人の、首根っこをつかんで、とりあえず走ってこいよ!って走らせれば、そいつの負のエネルギーも変わったかも?(笑)
でも、ランニングは、一人で出来て、心も強くできるスポーツって他にはない最高のスポーツですよね!
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走る☆ジョギング・ランニング |
コメント
こんにちは。
ランニング歴4年目の季節外れです。
今でも愚痴は言います。
でも減ったかな(・ω・;)
それに吐き出さなくてもストレスと向き合えるようになったかな…
せっかくランニングというスポーツに出会えたんだから、気持ちの良いランナーでいたいですね。
季節外れさん。
私もあんな記事を書いていて、愚痴を言うというか、独り言で言ってる事はあります(笑)
ただ、走ってる人は、ストレスにはみんな強くなって来てると思うんですよね
疲れて一つの事を考えるのが面倒になってるだけかもしれませんけど・・・(^_^;)