もしかしたら、こんな事はランナーの皆さんはとうの昔に気づいていることで、私だけが気づいて居なかっただけかもしれないお話ですが、
今朝の通勤は本降りの冷たい雨でした、しかも気温も12月中旬くらいの気温らしくとっても寒い中通勤してきたときに気づいたことだけどね。
本題に入る前に、寒い、寒い!いうと、俺、私の地域は何度でもっと寒いぞ!と寒さ自慢をする人が居るけど、
もともとその寒さに準備してる地域としていない地域では寒さへの対応も違うし、そもそも寒いというのは感覚の話であって、気温は目安であって基準ではないだよね。
だから、どの地域に住んでいても寒いと感じることに変わりはないんだけど…。
と、話がそれてるけど、そんな冷たい雨で寒い中を通勤してるとときに思った訳ですよ…
「仕事行きたくないな…休んじゃおうかな…」と…
そして、職場に着いても、
「眠いな~怠いな~寒いな~」と…。
お給料をもらっていて、生活する上で一番大切かもしれない仕事に対してもいつも後ろ向きな感じですよ。
やる気が出ないどころかマイナス気味。
でも、ランナーがマラソン大会に出るときはこれが全然違うんですよね。
スタート前は、これから地獄のような苦しい時間がくるかと思うと重い気持ちになったりもするけど
スタートすると、苦しくても、それに立ち向かって戦おうする自分が居るんですよね…
お給料ももらえなくて、生活する上ではやらなくても全く困らないことなのに…
そんなことを朝の通勤電車で考えていたら、結局のところ人のやる気は、お金ではコントロール出来ないのではないかと…
本当にその人をやる気にさせるには、頑張ったこと事に対して、外的要因よりも心を満足させなければ結局のところ人はやる気にはならないんじゃないかと…
そんな事に気づいたら、職場でも人に何かをお願いするときは、この点を意識しないと行けないんだろうな?と思ったり。
ブスっとした顔で、仕事だけ頼んで、ダメ出しだけ連発するような人の下ではやる気なんて芽生えないと思うしね。
人は損得だけでは動かない。
朝の通勤でズボンと靴下を濡らしながらそんなことを考えた訳ですよ。
200円入れたら、200円分動くじゃ子供用のバッテリーカーと変わらないですもんね。
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