情けないけど、こんな風になりたくなくて走り出して今も走ってることを思い出させてくれた出来事。

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正直、働く男としては情けない話かもしれないし、団塊の世代の日本を成長させてきて、一番美味しい部分を食べて、情けないな…今の奴らは!と思ってる方には、こういう奴がいるから日本の経済はいつまでも低迷してるんだ!と言われかねない内容だけど。

昨日の帰宅電車でのこと、私はツイッターでこう呟いた。

”https://twitter.com/hotcocoa7/status/780733444649132032?lang=ja″

私は、昨日は皇居を走ってから帰ったその帰りの電車で、隣に座った男性が座ってからずっとパソコンを開き、恐らくというか、ほぼ確実にAndroidのアプリのプログラマー兼、プロジェクトを管理する立場みたいで、プロジェクトメンバーの報告と、プログラムソースコードとのにらめっこをずっとしていて、プログラムを書いたことのある人ならわかると思うけど、ロジカルの矛盾や括弧とかカンマとか点とか終了タグ等の本当に見つける方が大変なちょっとしたミスをデバッグしながら捜していた。
そんな姿の人を見ていたときに、走る前の昔の私と似てると感じた。

私の場合、ゴリゴリとプログラムを書く職種ではないし分野も違うけど、走る前の私も、この人と似たようなもので、電車の中でPCを開いてね。
一度だけ、電車内で打ち込んでるキーボードの音がうるさいと注意されたこともあったほどだしったしね…
道を歩いても、家に帰ってもPCを立ち上げて、仕事の続きをやっていてね、自分のイメージしてる通りのものをどうやったら作り上げられるかずっと考えていたよ。
仕事にそうやって、熱く取り組んでる自分に酔ってるだけだったのかもしれないけれども。

でも、30代も後半になってアラフォーと呼ばれる歳になって、あるとき、ふと思ったんだよね。このままずっと仕事だけの人生で良いのか?って…。仕事だけの生活をして10年後、20年後を考えたときに何が残っているだろう?と思ったら何も想像出来なくてね。
しかも、身体はブクブク太って重くなって、仕事ばかりだから、心も重くなって来てることに気づいて、そんなときにここのままではダメだ、何か変えたいと思って、走り出して、今も走っているんだけど。

正直、今から思えば、今の状態はイヤ!変わりたい!と思った時点で、私は仕事に対して100%のファイテングポーズをとることを諦めたんだと思う。

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学生のとき同じラグビー部だった友人が前に会ったときに言っていたけど、誰もが知ってる証券会社に就職して、数年ごとに家族を連れて全国を転勤していて、そいつがファイテングポーズを見せてるうちは転勤が続くと思うって言った言葉を思い出したけどね。
他の友人は、誰もが知ってる保険会社に就職したけど、転勤生活で家族の為に仕事を止めて転職した奴も居たけど。

私は、ある意味のそのファイテングポーズを自分から止めて、仕事80%とか割合を減らして、残りを走ったり他のことをすることに切り替えた。
もしかしたら、電車の隣に座った人から見れば、私は、負け組にうつるのかもしれないと思ったりもしたけどね。

別に走ってるから凄い、仕事100%が悪いとは全く思っていない、このことは価値観の問題だから、正しいとか間違ってるもないと思う。

ただ、私は、仕事100%の人間にはなれなかった。なれなかったらこそ、今走ったりもしているって思い出せてくれた出来事だったけどね。

何を伝えたいのかさっぱりわからないこの記事は、結論を求める脳をお持ちの男性脳には中途半端な記事になってしまった…(..;)

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