CP7波久礼T字路からCP8竹沢駅127km地点
この区間も13kmくらいしかない、短い区間、ちなみにCP7波久礼T字路のエイドでスポーツエイドジャパン名物のカレーを食べられました。
このエイドで順位というか、まだこのCPを通過してない人の人数を教えてもらうと、ほぼ真ん中くらいの順位で進んでることが把握できました。
今の私のコンディションで真ん中で走れるなら上出来と思いましたけどね。
この区間で一瞬迷ったのが、CP7を出て、数百メートルで線路を渡ってすぐ右折するのですが、ここまで国道沿いを進んでくることが多かったのに、ここだけ細い路地みたいなのところに入ったのでここで良いのか?と一瞬迷った区間でした。
GPS時計に埋め込んだ経路は若干怪しかったのもあるけど…。
その先で、この区間は寄居町の市街地みたいなところを通ります。ちょうど朝を迎える前で、一番眠気と疲労のピークの人が多いようで、路上に座ってる人とか見かけたけど、本当に寒くて路上に座ってて大丈夫なのか?と思ってました。
発熱量多めの私も、一応持ってきてたらレインウェアを防寒代わりに羽織ってましたらか…。
寄居町の市街地を抜けると、小江戸大江戸200kを走ったことがある人なら、通ったことのあるコースを進みます。なんか全体のコースを把握してないのに、知ってる道を見るとうれしくなるのはなぜだろう?
ホンダの工場を抜けた先で小江戸大江戸のコースと分かれて、コースを右折。
ここを曲がらないでまっすぐ行こうとしてる前の人が居たから、大きな声でこっちですって言ったけど、お礼も言われないで抜かれたな…。
ジャーニーランなんだから、もっと心の余裕が欲しいよな…って思ったけど…。そして、ラストCPの竹沢駅に到着。
CP8竹沢駅からゴール(145km)
CP8のエイドで、ホットコーヒーをもらって、飲みながら進むことに、まさにモーニングコーヒータイム。
ここからゴールまで18kmですが、ゴール周辺を除くと、2、3カ所しか曲がらないので、間違えにくい区間かと思います。
それと、アップダウンはあるにせよ、全体的に緩やかに下ってる区間なので、足が残ってる人は走れるかもしれないけど、私はほぼ歩きました。
ここまで来ると明るくなってきたので、途中で写真を数枚撮った。
もうこの区間でやめる人は居ないと思うから、解説不要で気力で進んでください。
そしてゴール!! ジャーニーランの良いところは同時にゴールする人が少ないから大歓迎してもらえること。
弛んだ身体で自分でもよく頑張ったと思ったけどね!
ちなみに、各CPの通過タイムはこんな感じ、全体順位は真ん中より少しだけ前の方のタイムです、参考に。
それで、最後にこの大会は、ジャーニーランの入門編なのか?というお話。
入門編といいえる理由は、たぶん、26時間という制限時間のゆるさだと思う。私も途中走ってて、80kmくらいまで来たときに、あとほぼ歩いても制限時間は間に合うな…と思いましたから…
だから、かなり歩いたという言い訳ですが…。
でも、コースは決して入門編ではない印象、アップダウンもかなりあって、コンビニなし区間もある、疲れてきた後半にそういう区間が減るという意味では、よくできたコースかもしれないです。
もともと、距離の145kmから、雁坂峠越え秩父往還走の距離と同じだから、それと比べればコースのタフさも、時間も入門編と言われても仕方ないけど…比較対象がね…。
という感想。
要するに、入門編として挑むとやられます、ただ、やられても時間が緩いので、諦めなきゃいけるかもしれません。
それと、お風呂入りたいなら、私のタイムより1時間遅れて進むことをお勧めします。
24時間を切るとお風呂の待ち時間が発生しますから、まぁ~こういう大会でタイム削ってガツガツ走ると、楽しさが半減するからね。
来年も同じ時期に開催だったら出るかな…食欲の秋で太る時期だから。
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