久しぶりのブログの更新が、またもやランニングと全く関係のない話だけど、中国のアリババが運営するAliExpressで、スペック偽装タブレットを買ってしまい、このままでは腹の虫が収まらないと思って、色々と交渉した話を記録として残しておこうと思う。
1.経緯
最近、老眼が進んでいましてね、6インチくらいのスマートフォンを使っていると、LINEのスタンプとかを選ぼうとしても、文字が見えなかったりしてね。
ほかにも、勉強で過去問とかをスマホとかで解いてると文字が小さくて、そっちの方が苦痛になったりしてるのと、喫茶店とかでタブレットを使って颯爽と勉強してるい人を見ると、なんか格好いいな…と少し憧れがあって、私もタブレットを買ってイケてる風に勉強をしよう!と思いまてね。
でも、貧乏人の私は出来るだけ安くいい物を買いたいと思って、秋葉原で中古のタブレットとかも物色したけど、中古の弱点は電池がどれくらい劣化してるわからない…だったら新品でもと思って、前に中華タブレットを買ったことがあって、そんなに悪い印象はなくて、それじゃあ、たまに使ってる、AliExpressで買えば、届くのは凄く遅いけど、それでもいいか!と思って探してしまったのがことの始まりです。
それで、AliExpressを物色して、選んでしまったのがこの製品
この製品が、12,701円で売られた。
このスペックでこの値段は破格だと思って手を出してしまった訳です。
ちなみに、私同じ被害者が出ないように先にショップ名は
というショップです、今でもタブレット関係の商品を出したりしてるので要注意です。
2.怪しい予兆
AliExpressで買い物をしたことがある人なら、知ってると思うけど、商品の発送に凄く時間がかかる、そして配送経路も凄く時間がかかる、1ヶ月くらい覚悟しないとな…と思うこともある。私は注文後楽しみにしていたのもあるけど、発送の状況を毎日のように確認していた。
すると、1週間くらい経ったら、配送は開始されているものの、商品の掲載ページが消えた。これで、スペックとかを控えてなかった私は、あれ?どんな商品を買ったかわからなくなってしまった。商品の掲載ページを消す手法は、前にアマゾンでも同様の被害に遭ったことがあって、不良品が届いたことがあったから、この時点で胸騒ぎみたいなものを感じていた。
そして、3週間くらいして、商品が到着、外側は緩衝材でしっかりと梱包されていて、心配は取り越し苦労だったかな?と思って梱包を開けて中を確認する。そして、箱の中を見ると、タブレットは動かないように固定されてる訳じゃなく、ただ付属品と一緒に箱に入れられてるだけで、あれ?やっぱり、中華クオリティの梱包?と思って、商品を確認。
型番もロゴも全くない商品、電源を入れて起動すると、正常に起動する、なんだ使えるじゃんと思って安心して設定等をしてみる。
するとなんかおかしい…メモリが8GBなのにカクカク動くことがある…それと、電池の消耗が異常に早い…充電しながら利用してても、どんどん電池が減ってきて、ケーブルの問題なのかと色々と試してみる。
そして、Androidの操作画面で見るスペックは、買ったときに同じスペックを表示してる、不良品なのか?と思って色々調べてるみることに。
3.スペック偽装の確証
充電しながら使っていても、電池が減り続けるのはどう考えてもおかしい…使い物にならない…型番もメーカのロゴもないので、情報を調べることが出来ない。
そして、どう考えても表示されるスペックがおかしいのではないか?と思って、デバイス情報を表示するアプリ入れて、デバイス情報を確認してみる。
すると、そのアプリでは、Androidのバージョンは5.1 メモリ 1GBと表示される、これはスペック偽装のタブレットを買わされたと、そのとき確証を持った。
この次から交渉の開始になるのだが、長くなるのでまた後日。
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