裸足100km世界記録に挑戦!大会について思うこと。

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こういう波風が立ちそうなお話しは連休の合間の見る人が少なそうなときにひっそりと掲載。
あくまでも個人的すぎるくらい個人的に思ったこと。

裸足100km世界記録に挑戦!という大会が開催されるらしいという記事を目にした。
私は、この記事を目にしたときに、ふと漠然とした違和感を強く感じた。

私は、以前にブログで書いた事があるけど、シューズだろうが、ワラーチだろうが、裸足だろうが、市民ランナーなんて走る事自体が自由な事なんだから、どれで走ろうと自由で、誰かに迷惑をかけてなければその事で他の人からとやかく言われる筋合いはないのではないか?というスタンスだった。

ただ、その反面、ワラーチや、裸足で走る人の中には、何かの信者?のように、シューズを履くことへの悪影響、裸足とかで走る事の効果を熱く語る人もいる事は知っている。
裸足の良さを語るのは良いにしても、シューズの悪い点を列記して語る人は正直うざいな・・・と感じながらも、ベジタリアンみたないものかと理解していた。

そんな風に感じていた私が、裸足100km世界記録に挑戦!という大会の記事を目にしたときの違和感・・・それは何だろう?と少し考えてみた。

私は、今まで出た大会で、シューズのみだけでなくワラーチや裸足で走って人を見かけた事がある。
ウルトラでも超ウルトラでもそういう人を見かけた事があるので、素直に私には出来ない事だから、感心もしていて、同じ大会を走る仲間として頑張りましょう!と声をかけさせてもらったこともある。
それは、同じ競技の同じフィールドで戦ってる戦友で、ちょっと装備が違うだけだと感じていたからだと思う。

でも、裸足100km世界記録に挑戦!という大会を見て、裸足でしか参加出来ない大会で、あれ?裸足って別競技だったの?っていう印象を強く受けた。だったら、竹馬100km世界記録挑戦でも、1本下駄100km世界記録に挑戦でも、クレヨンしんちゃんならお尻走り100km世界記録に挑戦でも、良いんじゃない?って感じて、結局、裸足って特別視されたい為に裸足で、同じフィールドで戦う戦友だと思ったら、実は、裸足の部門という部門を作って走りたい奴らの集まりなのかも?と感じたら、なんか残念な気分に・・・(極論ですけど・・・)

今の裸足100kmの世界記録が、24時間マラソンの100km通過タイムなんだから、せめて裸足という特別な大会を作らないで、普通のウルトラマラソンの大会で挑戦して欲しかったな・・・と、一人勝手に残念な気持ちになりました。

という、個人的な想いです。

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