昨日の記事で、速報でDNFした事は書きましたけど、反省の意味も込めて詳細編です。
朝は、3時起床してすぐに出発する予定が、2時くらいに目が覚めてしまって眠れない状態に、しかも前日は、地元の花火大会を子供を連れて行くことになって、23時頃にやっと寝られたので、3時間の睡眠。
前日も、事情があって3時間くらいしか睡眠がとれなかったので、ちょっと、ウルトラマラソン前にマズイかな?と思ったけど、ウルトラマラソンなんてどこも朝5時頃スタートなので、睡眠不足で走るのが普通だろう?と思って、何とかなるだろう?と思って、スタート地点の毛呂山総合公園へ向かう。
前に何回かスタート地点近くの鎌北湖に行ってるので、道に迷う事なく、コンビニに2回寄って、食べ物を補給しながら5時前に毛呂山総合公園に到着。
到着しても、会場は設営中で待ち時間に少し寝ようかな?と思ったけど、運転で気が張っていたせいか眠れない・・・
すこしづつ準備を始めて、時間を潰す。スタート1時間くらい前になって、猛烈に眠くなったけど、今から寝るわけにはいかないので、起きていて、スタート準備を進めて、
6時20分頃に開会式が行われてるいるので、開会式へ参加。途中で体操等にも参加して、定刻の7時スタート。
真夏の祭典と呼ばれてるだけあって、みんな楽しそうにスタート。私も楽しみながら、出来たら7時間30分くらいで帰って来ることは出来ないかな?と思って密かに思ってスタートしたのだが・・・
序盤から脚が凄く重く感じたけど、先が長いから、そのうち消えるだろう?と思って走る、のぼり坂は、心拍があがり過ぎないようように、ペースをコントロールして無理なく進むように心がける。
しかし、暑い・・・身体から吹き出すような汗、途中で沿道のから水をシャワーのようにかけてもらったりしながら進む。
8kmくらいから、調子が変、暑くて汗が噴き出すのは仕方がないけど、脚に徐々に力が入らない状態に、それでも、なんとかペースをキープしようと必至に走っていたが、ますますその気持ちとのギャップで精神的にも辛くなってくる。
仕舞いには、10km手前から、登り坂を歩く状態。
一度歩くと、歩き癖がついて、ちょっとの坂でも歩いてしまう。体力的に切れてる状態ではないのに、何回か気持ちを入れ直そうと思ったけど、全身が怠くて力が入らない。
途中の給水でも、そんなに飲み過ぎちゃダメだと思いながらも、お腹一杯になるまで飲んでしまう。お腹はタポタポなのに、喉が欲しがって、ゴクゴクとかなりの量を飲む。
絶対、こんなに急に飲んでも身体に吸収されないとわかっていても、飲んでしまって、何とか吸収を早める為に、塩のタブレットを食べてコントロールをしようとしたが、効果は現れず。
しかも、飲み過ぎて食べ物がシェイクされ過ぎてしまったのか、食べたものがこみ上げてきて、リバースしそうになる。
このまま走り続けても、たぶん、途中で食べ物を身体が受け付けられなくて、フラフラになるな・・・と
思って、スタート地点へ歩いても戻れる、22km付近のエイドまで行って、リタイアしました。
終わってみて思うことは、最近ウルトラマラソン慣れしてきて、完全に油断の心があって、78kmくらいなら多少のアクシデントがあっても行けるという、慢心が、体調管理、準備不足に反映されたと思う。
それと、ボトルポーチを持って走れば良かったと今更ながらに思う、私のような大汗かきは、ボトルポーチでこまめに水分をとらないと、エイドでがぶ飲みして、走れなくなるので・・・これは失敗だとった思う。
ギリギリまで追い込む前に止めたので、帰りは途中で、上尾の花咲の湯に寄って帰ってきました。
それで、家に帰ってゆっくりしてる頃に、奥武蔵では雷雨みたいで・・・なんだか、同士に申し訳ない気持ちが一杯だったけど(笑)
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