比較的、社会カーストで言ったら、底辺の方で生きている私のような人間が、こんなタイトルで記事を書いても説得力を持たないかもしれないが、同僚の仕事の様子を見ていて感じたことを書こうと思う。
どこの職場でもそうだとは思うが、取引のある業者さんや、社内的にもチームを組んで仕事をして方がほとんどだと思う。
そういう繋がりの中で仕事をしてると、やっぱり上下関係みたいなものが存在して、手間がかかるような仕事等を誰からお願いすることってあると思う。
私の同僚が手間がかかる仕事が入ってくると、面倒くせーと口にして、まず誰かに仕事を回そうとする人でね。
そんな性格のせいか、ブクブクと太っていて、成人病で病院に通院してるけど、生活は何も変えようとせず、でも、病人アピールをしている人で。
昔から知ってる人だけど、なんか変わってしまったな…最近一緒に仕事をするようになって思っていた。
何がそんなに彼を変えさせてしまったかふと考えたんだけど、仕事での立場かな?と思った。
ある程度、立場が上になってくると、ボールが飛んできたら、パスをする相手が周りに必ず居てね、だから、自分で苦労しながら突破を試みることなく誰かに振ることが出来る、そんな仕事のやり方がクセになってきた影響かな?と…。
多分、そうなってしまうと、もう定年後の再雇用で立場を失うまで気付かないかな?と…。
そんな彼を見て私は、スポーツでもやればいいのにって思った。
その理由は、スポーツって、面倒くさいの塊だから、上手くなりたいと思っても、練習を誰かに代わってもらうなんてことは出来ないし、苦しいときも、何で?こんなことやってるんだ?なんて自問自答しながらも、自分しか頼ることが出来ないことが何回もあったりしてね。
それでも、同じスポーツをしている人達には、上下関係じゃなくて、仲間として接することが出来て、気持ちを理解したり共有しようとする。
仕事で立場が上になって見失いそうなことをスポーツは気付かせてくるんじゃないか?と思ってね。
立場が上になって、見える景色が変わったときに、変わる前の景色を忘れるような人ほど、スポーツをやって欲しいな…と思ったのでした。
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