走ることくらい本気になったって良いんじゃないか!

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なんか、こんな事を書くと誰かへのメッセージ?とか思われるかもしれないけど、そんな事なくて、子供の運動会を見ていて感じた事。
騎馬戦で負けた子が悔しくて泣いてる。リレーで負けた子も泣いている。色分けされたチームで負けた子も泣いてたりする。
多分、本人もそこまで勝ちにこだわっていた訳ではないと思っていたと思う、でも、自分でも気付かない勝負にこだわりがあってその悔しさが感情になって抑えきれずに現れたものだと思う。

そんな姿を見て、大人になると、いつからだろうか、何をするにもスタートする前に着地点を考えて、衝撃の少い着地方法、ダメージの少ない着地方法を考えるようになる。それが大人の考え方で大人の発想だと思っている部分もある。
誰だって、深い傷や痛みはいやだからね、ただ、逆に大人の発想でコントロールする事で、成功した喜びを半減させてしまってる部分もあるとは思う。
確かに、それが賞賛される場面もあるだろう、見境なく熱くなっていたら、身体も持たないし、感情に流されてしまう。

そんな大人達ばかりを見ている、未成熟な高校生や大学生は、時には本気になっている人をからかったり、笑ったり、足をひっぱりたりしてる、感動する事、悔しがること、悲しいことを感情を表に出すことは、恥ずかしい事だと思っていつから育ってきてる気がするんですよね。

でも、子供が純粋に涙を流して悔しがってる姿を見て、確かに、何でもかんでも感情むき出して思考したり行動することは決して良いことではないと思うけど、自分が本気になったことに対して、涙を流すくらい喜んだり、悔しがったりして、良いと思うし。
逆に、感情を抑えきれなくなるまで、本気になれる事があるって幸せなんだと思う。

誰かとの比較とかじゃなくて、自分で真剣に取り組んで、その結果、感情むき出しにする姿は決して格好悪いことではないと思う。

たがら、結果を求めたレース等で、フィニッシュしたときに感情を抑えきれずに涙するくらい本気になっても良いんじゃないかって思う。

また、ふとした思い付きで書いてしまいました(^_^;

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