小江戸大江戸200kに向けての今回がラストで今回は装備について。
でも、いつも思うけど、超ウルトラマラソン記事は人気がない…アクセス数とかがガクっと落ちる、ブログ村の順位も毎日更新してるのに落ちていくという不思議な症状まで発生する。まだウルトラマラニックの方が楽しさが伝わるのか人気があるけど、超ウルトラマラソンになると悲壮感しか伝わらないのかな?(笑)
なので、一部のマニアだけの為の記事です。一応独り言のラストなので過去記事のリンクも
装備については、当日の気温や天気で変わる部分も多いので、直前判断の部分もあると思うけど、他の超ウルトラマラソンと違うのは真冬に開催されることです。
信号待ちもかなりあるので待ってるだけでも汗冷えしますし、冷えると筋肉がすぐバキバキに固まったりするので、かと言って走れば汗をかくのでその対策が一番重要だと思います。
ウルトラ、超ウルトラが、春、初夏、秋が多いのに対して、この大会一番の特徴はそこかと。
だから、この大会が苦手…という人もいると思う。
それで早速装備ですが、ここ数年あまり装備は変えてないので過去の記事と同じですが
私が想定する装備はこれ。
小江戸で想定される状況。
・日差しがあって体力がある状態で走れる。
・序盤50kmくらいは、途中コンビニ、自販機等はないが、エイドの食べ物等は豊富だったような?
・小江戸中盤はコンビニがあるので、食料は調達可能
・小江戸終盤は夜間走になるので、ライト等は必須、陽が沈むと気温が一気に下がってくる。
この事を想定して準備する装備。
■小江戸
【スタート時のウェア】
ファイントラックドライレイヤー
長袖シャツの上に半袖ウィンブレもしかはTシャツの重ね着
ネックウォーマー
ロングタイツ
短パン
グローブ
【バックパック内】
●着替え(着替えは持って走ってない人が多いと思うけど、私は寒さに弱いので・・・)
ジオラインの半袖
長袖シャツ
ネックウォーマー
●防寒
ウィンブレ上
収納に余裕があれば下も持つかな?
【その他】
●食料
ジェル 5本、 バー3本
(ちなみに、エイド、コンビニ補充でも行けると思うけど、私はコンビニロスを少しでも減らしたので)
600mlボトル(ペットボトルを買ったら入れ替えてペットボトルを捨てる)
電子マネー 5000円以上チャージ
現金 5000円くらい
地図(小江戸分だけ)取り出しやすいところに1部
地図(フル)バックの底に1部+現金10000円非常時用
ファーストエイドキット+ワセリン
リフレクター
チカチカライト
ヘッドライト
予備電池
充電用バッテリー・・・小江戸はなしで行くかな?
ガーミン充電ケーブル
スマホ充電ケーブル
自作のチェックポイントタイムテーブル
チェックポイントのタイムを記入する為のペン(これは絶対持っていた方がいい)
スマホ
マイカップ(揺れなくて取りやすい位置に装備する工夫が必要)
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大江戸で想定される状況。
・夜間走で気温がどんどん下がってくる。
・疲労や信号待ちなどで体温が上がらなくなってくる。
・翌日陽が出れば若干暖かくなる場合も・・
・コンビニは豊富でいざとなったら調達出来る
・ラストの荒川河川敷を風をモロ受けて寒い可能性がある
この事を想定して準備する装備。
小江戸から装備を全部入れ替えます
■大江戸
【スタート時のウェア】
ジオラインの半袖
長袖シャツ
ロングタイツ
ウィンドブレーカー上下
スキーグローブみたいな手袋(手が冷えるのが苦手なもので・・・(^_^;)
【バックパック内】
●着替え
ファイントラックドライレイヤー
長袖シャツ
ネックウォーマー
●防寒
ウィンブレ上
ウルトラライトダウン(これを着たらもう完全に歩いてると思う)
【その他】
●食料
ジェル 5本、 バー3本
携行品は小江戸と一緒。
と、この装備品については、2年前の記事の使い回し(笑)基本的な装備の部分は変わらないけど。
それよりも今回記事で特に伝えたいことは本当に細かいこと(笑)。
まず、マイカップ。
この大会はマイカップは必須装備です。
エイドにコップはありません。このマイカップね…結構揺れないで装備するのが大変。
揺れると走ってるときにカチカチ音がして耳障りでストレスだったり…
私は毎年100均の普通の歯磨きのときでも使いそうなプラスチックのコップを準備するんですが、毎年装備に苦労していてね…
エイドの度にバックパックをおろすのも苦痛だし、バックパックの横のポケットに入れても、肩関節が硬いので届かないし落としたら面倒だし…
ということで、私はこうしてます。
私はバックパックの他にウェストポーチをまいて走ります、理由は下に別に解説するけど、そのときにウェストポーチが少し型が違うけどこれ
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マジックテープでウエストで絞る奴。
このマジックテープのところに、マイカップの柄の部分を入れてあげると、そんなに邪魔にならないし揺れないから数年前からこれで走ってます。
しかもコップ本体を引っ張るとウェストポーチのマジックテープを緩めなくてもビリビリ音はするけどコップは取り出せたりしてね。
それと、バックパックの他にウェストポーチを装着する理由は、お金、スマホ、マイカップ、タイム記入用紙、タイム記入用のペン、自作のチェックポイントタイムテーブルについては
バックパックをおろさないで確認出来るようにしたいので、それを入れる為に、ウエストポーチを装着します。
バックパックの上げ下げってタイムロスになるし、結構苦痛だし、お金とかスマホをバックパックに入れてて、落としてないか不安になって何回も上げ下げしちゃうような性格なので。
他に自作のチェックポイントタイムテーブルには、チェックポイントの予定タイムを3パターンくらい書いてあとは、目印になる地点までの距離、目印区間距離、エイド間の距離を一枚というか、A4半分くらいの紙で確認できるものを毎年作ってます。
次のエイドまで20キロ!とか思うと、心が折れるので、細かい距離で目標が立てられるようにしてそれを準備しているんですけどね。
距離が把握出来るだけでも、気持ちが全然違いますから…。元は、大会案内に同梱されてるコース案内から距離を拾って加工するだけと、過去の完走者のチェックポイント通過タイムを参考にしてタイムパターンを3種類くらい準備するだけですけどね。
それと参考に過去私が出場したの4回の200kmの部門の完走率は下記の通りです。
2016年 61.3%
2015年 60.7%
2014年 47%
2013年 59.3%
この結果をどう思うかはあると思うけど、制限時間が厳しくて…というよりも、途中で心が複雑骨折してという心の病で道半ばで諦める人の方が圧倒的に多い大会かと思います。
なので、絶対的に必要な装備は
折れない心と諦めない執念です。
たぶん、これがあればこの大会に挑戦する気のある走力のある人なら行けると思います。
それでは、ここまで読んで頂いた、数少ないマニアの皆さん、お互いに頑張りましょう!
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