トレイル区間に入って、最初のエイドが6km地点で、その先は3km毎くらいにエイドがあるので、最初の区間にボトルポーチを使わなければ使わないかな?と思ったのだが、ボトル一杯に水分を入れてきたせいか、揺れはしないが、NATHANのマジックテープタイプの奴で止めてるのところが外れるような音がして、ときどき押さえながら走る。
序盤のアップダウン、体力に余裕があるので、アップダウンのダウンで体力を回復させれば、このコースならずっと走って行けそうな錯覚に陥って、攻めて走る。
これは、トレイルの苦手意識を払拭できるかな?と感じで、6km地点のエイドに到着
結局、給水ボトルには手をつけず、あれ?もしかして手ぶらで走れたかな?と言う感じに。
元気があったこの頃までは良かったが、徐々にアップダウンがボディーブローのように効いてくる。しかもだんだんと、コース登りが急で長くなってきた感じがしてきたが、10km地点くらいまでは元気でした。
10kmを過ぎて・・・気づいた事が・・・37kmは、30kmではなくて40kmの方が近い。ということは、10km走っても、あと27kmもあるじゃないか!と、当たり前の事に気づきました(^_^;)
途中から、景色はあまり変わらず、険しいアップダウンを繰り返す、徐々に登りの傾斜が強くなってきた感じがする。膝に手をついてなんとか脚の力だけじゃなくて、手の力も借りて登る。
そんな状態で登ってると、かなりの人にどんどん抜かれていく。。私は、下りは慣れてないのでないので遅いと思っていたけど、登りも遅いらしい・・・
抜いてる人の中に、ストックを使って登っていく人も、この大会はストック禁止ではなかったんだ・・・走りながら気づきました。
ストックを使った事がなのでどれほど楽なのかわからないけど(笑)
15kmくらいを過ぎてきて、だんだんと、あれ?さっそく脚が攣りそう?という感じに、本当にこのままラストまで大丈夫か?という状態。
ただ、以前トレイルの登りを登るときは、足の裏全体をつけて登っていたが、今回は、足の力の強化のために、かかとは上げて登る事にしていたので、それだけは続けた。
相変わらずのアップダウン。下りもかなり急激なところも数カ所あって、トレイルの足の置き方が下手な私はよちよちと下ったりする。
徐々に、トレイル特有?普段平地しか走ってないためのダメージが、前腿に現れだす。
登りも下りもつらい、前腿の筋肉が固まって動きが悪い感じがする。登りも急斜面では足があがらない・・・下りも徐々に走るのも辛い状態に・・・
まだ、20kmたらずで、そんな状態に・・・
とここから試練の時間が始まります。
つづく。
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コメント
ストックは一度使ったらやめられません。二足歩行と四足走行くらいの違いがありますよ。わたしは、禁止されていない大会であれば迷わず携行します(笑)。
すえさん、ストックは麻薬のようですね?(笑)
私は、トレイルは記録より脚の鍛錬なので、使わないかな?
というより、使ったら抜けられなくなりそうで(笑)