故障の状態って何種類かあって、骨折や重度の肉離れだったら、もう走る以前に歩く事すらままならない状態ですが、そこまで行かない場合は私の場合は練習量は減らすし、負荷もかけないけど走りながら治すタイプ。
この考え方には賛否両論あるとは思うけど、根底には、やっぱり若いときに培われたものがあって、毎日これ以上痛い状態でも練習の日々を送っていたし、故障の経験も沢山してきたから。
もちろんそれだけじゃなくて、故障の状態によっては完全休養をして故障の完治を目指しても、良くなるには凄く時間がかかった事が多かったから、故障箇所を動かさない事によって、逆に抜けにくくなる感じがする。
だから、故障の状態を把握して、状況によっては走りながら治すのが私のやり方です。
そもそも故障の原因って、痛みがあるところじゃなくて、それ以外の部分が原因の事が多いから、その部分を探す為にも、動かしてみないとね。
だからって、誰にもお勧めはしませんけど(;^_^A アセアセ…
ちなみに故障してフルマラソンとか出たりしてるけど、ロキソニンとか痛み止めを飲んで誤魔化したりもしてないですからね。
過去にはも記事にしてるけど、私は、ウルトラ、超ウルトラにおいても、レース中にロキソニンどころか、他の薬を使う事にも否定的な考え方なので、100歩譲って、トレイルとかで故障したときに、レスキューを呼べないので下山する手段として、ファーストエイドキットにお守りとして入れるのは仕方ないかな?とは思いますけど・・・でも自然大好きトレイルランナーなら薬が必要な状況になって、レースを続けるなら、野草を煎じて飲むくらいして欲しいけど(笑)
なんちゃってトレイルランナーほどそもそも、ファーストエイドキットも背負わないで走ってるだろうし。
このまま書き続けると話がそれそうだけどね、ロードを走るのにどの距離に限らず薬に頼るなら、リタイアした方が良いと思ってますからね。
なので、痛みの状況、故障箇所原因を把握しながら、走りながら治すのが私のやり方です。
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