やっとこさ富士山頂往復マラニックの詳細編を書き始めます。
書き始める前に少し悩みました。書くことにによって恐らく、私のようなレベルでも完走出来るんだ?と思われたり、面白そうだな!と思って来年の出場者が増える事が予想されます。
あくまでもこのマラニックは、普段なんだかんだで主催者に守られてる大会と違って、あくまでも自己責任の大会ですので、一歩間違うと、大事故にもつながりかねないような大会だと思います。
自信がない人や、慎重さに欠ける人は個人的には、あまり参加はお勧めしません、正直、きついと思います。
だからって、運営が悪いとかいう訳じゃないですから、誤解のないようにお願いします。温かい運営で私は非常に感謝してます。
それでは、詳細編のスタートです。
スタート地点は、静岡県富士市のふれあい田子の浦みなと公園、最寄り駅は、JR東海道本線の吉原駅から3.1kmくらいのところ、もしくは東海道新幹線の新富士駅からも同じくらい?の距離です。
埼玉からの行き方に悩みました・・・一番早いのは新幹線ですが、貧乏人には勿体ない・・・時間をお金に換えて、千代田線から小田急、それからJRに乗り換える4時間コースを選択して向かう
スタート時間は、18時で、受付終了が16時45分だったので、16時に吉原駅に到着するように12時前に家を出る。
18時スタートだからって、朝は一杯寝てる訳でもないので、これから夜通し走って翌日の夕方まで走る事を考えると少しでも体力を温存しようと電車内では出来るだけ目を閉じてる寝ようとして向かう、ただ乗り換えが多いので熟睡はできない。
長時間の電車でお尻が痛くなりながら、予定通り16時に吉原駅に到着。
さて、ここから会場までの3.1kmをどうするか悩む・・・歩いて行く人、走っていく人もいる。。私は荷物が多かったので、タクシーにしようと思ってタクシー乗り場に行ったら、どう見ても行き先が同じだと思う格好の人が、
声をかけると、案の定一緒の行き場所だったので、一緒にタクシーで行くことに、タクシー運賃も1300円くらいで、割り勘でお得でした。
まずは受付、ゼッケン番号と名前を告げてチェック、その後に装備チェックを受ける。
チェック内容は、リフレクター、チカチカライト、ヘッドライト、防寒、雨具を持ってきてるかのチェックを受ける。私は一応全て装備済みだったので、難なくクリア。
そして私も準備にとりかかる。一通り準備してきたので、最終チェック程度の準備と、アクエリアス2リットルを装備用のボトルに振り分けて装備準備をする。
荷物を預けた後に、この大会は、海抜0メートルの砂浜の砂を持って、富士山頂で蒔くというのもあるので、砂浜に砂を取りに・・・海は素敵な景色でした。
そして富士山があると思われる方向を見ると・・・全く見えません。。。
果てしなく遠そうです。
17時過ぎに開会式?諸注意の説明がある。参加者は、過去最高の170名くらいらしい、それと、走る際の注意事項、下山道の注意事項等を聞いて
最後に、主催者の方のオカリナの伴奏に沿って、『ふじの山』の歌を参加者で合唱して、開会が終了。
開会式の途中に、小江戸・大江戸フットレースで途中かなりの距離を一緒に走った人と再会をしてしばしの談笑してから
スタート地点に順次移動。
スタートは、18時からゼッケン番号の50番ずつ、4組に分かれて5分おきのウェーブスタート、私は第3ウェーブの6時10分スタートでした
スタートを待って他のランナーを見ていると、UTMFのリフレクターを付けた人がかなり居たり、萩往還のチカチカライトを付けた人も多数。
Tシャツも、名だたるウルトラマラソンの参加賞Tシャツを着てる人も多数いて、まさに、猛者達の集まりという感じでした。
そんな私も、ひっそりと、小江戸・大江戸フットレース200kmのリフレクターを付けていたのですが、誰も気づかなかったと思います(笑)
そして、6時10分に、とてつもない辛く長い旅にスタートしました。。
スタート時とかの装備については最後に書きますね!!
つづく。
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走る☆ジョギング・ランニング |
コメント
おお~~~。ついにスタート恋熊の祭典!
3月に小江戸大江戸完走できたら、これも出たいぞ!
すえさん。
小江戸・大江戸に完走したら、今度は、富士山頂往復マラニックですか??
頑張って下さい!私はこれは卒業かもしれないです。。。だって辛いんだもん(笑)