第61回勝田全国マラソン出場結果その3

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15km~20km(0:22:18)
この辺りはまた市街地になるのか沿道の声援が多い。
そんな中を結構良いペースで抜いていく女性がいて、ストーカーしようかと迷う。
とりあえずハーフまでついていって決めようか?と思って、ストーカーを開始する。
しかし、思いの外その女性のペースが速い。走り方も安定してる。
ついていったら、いいタイムで走れそうだけど、その前に私がつぶれるかもしれない・・・
と自問自答しながら2Kmくらいついていって、ラップタイムも4分23秒になっていた。
やっぱりまだ前半、賭けをするには危険過ぎると判断して、泣く泣くストーカーをあきらめる。

次に頭に浮かんだのが、さて、いつエネルギージェルを投入するかを考える。
お腹の調子から判断するに、朝とスタート前にたっぷり食べてきたので大丈夫そう・・・でも、お腹が減ってからでは遅いんだろうな・・・と迷ったが
25km過ぎてからもう一度考えよう!と思って走る。

そんな女性を追うというよこしまな行動と、食欲という、欲求の事ばかり考えた状態で、20km地点を通過。

20km~25km(0:22:32)
20kmを通過したときに、腕に巻いていた、ミズノのペースチャートバンドで目標タイムとの比較。

スタートロスの貯金を返して、1分30秒くらい余裕があるみたい。後半の落ちを予想すると、気が抜けない状態だいが、無理なペースアップはせずこのペースを維持することを心がける。
そしてハーフの地点を通過

01:36:01

つくばマラソンのときの通過タイムが01:35台だと思ったので、あれ?つくばのときより遅い入りなのか・・・と思ったが、走りながら、グロスタイムだから実際は、01:34台で入ってることにしばらくしてから気づく。

勝田全国マラソンは、私設エイドが多い、チョコだったり給水とかを準備してくれる人が沢山いるので、結構、自分の欲しいタイミングで給水がとれたりして非常にありがたい。
それと決して人は多くはないが、切れ目のない応援があるのも勝田全国マラソンの特徴のような気がする。
そんな声援を勝手に自分だけのもの!と思いこみながら、走り続ける。
この辺りになっても、周りのゼケッンはCブロックスタートの人ばかり・・・いったいCブロックの設定タイムは何分からただったのか、凄く気になりだした・・・
そしてBブロック以上のランナーはよっぽど速いに違いない!思って走り続ける。

25km~30km(0:22:16)
25km地点は、線路の陸橋の上で、歩幅を小さくしてペースが落ちないようにして25km地点をの計測マットを通過。
時計と、ペースチャートバンドのタイムと比較、2分くらい余裕がありそう・・・でも、2分、攣ったら終わりだな・・・と思って進む。
それと、5km毎に計測マットがあると、なんか、次の5kmまで何とか頑張ろう!という気持ちなる。
まぁ~私の事をランナーズアップデートで追ってる人は居ないと思うので、良いところ見せないと!とは全く思わないが(笑)

25kmを過ぎたので、エネルギージェルの投入時期を考えはじめる。給水所のタイミングがわからないので、給水所前で投入して給水で流し込む作戦にしようかと思ったのだが・・・。
そんな気持ちで走ってると、私設エイドで、バナナを配ってる。
こりゃ幸い!と思って頂いて食べる。
バナナ食べたから、しばらくジェルの投入は良いかな?と思って進むことにした。

次に心配になったのが、足の攣り対策。
塩分補給はしておいた方がいいな・・・と思ったが、さすがに塩を置いてくれてる私設エイドはなくて、ポケットに入れておいた塩飴を探る。
しかし、ここで大問題が!今回は、寒いのがイヤでランニンググローブじゃなくて厚手の手袋。
指先の細かい操作ができない、、、ということで、うまくポケットから塩飴がとれない・・・仕方なく、手袋を外して、塩飴をとって、また手袋をはめることに・・・。
塩飴もはじめは舐めていたが、給水手前でガリっとかみ砕いて、給水で流し込んだ。

そんな事をしながら30km地点を通過。

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