マラソン大会を開催するということ

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昨日、2月末に開催予定だった、湘南国際マラソンの中止が正式に発表された。
もともと、10月に募集を開始して、11月に感染症対策を考慮して、距離を25kmに変更すると発表したときに最終判断は12月10日にする言っていたので、結果的には最終判断として、中止が発表されたということなった。

この中止については、たぶん申し込んだ人達の気持ちは様々だと思う。

もしかしたら中には、私は毎日走ってるからコロナなんかに感染しないだ!なんて思ってる人も居るかもしれない、まぁ、これは極端な話だけど。

ちょっと前の、Twitterでトレイルの大会を開催した団体が、大会開催から2週間経って、感染者の報告はありませんでした!とTwitterで発表?呟いていた。

私は、この呟きを見たときに、大会を開催したときの開催者が背負う責任?リスク?はあまにも大きすぎやしないか?と思った。
もちろん参加者は、自分の意思で参加をしているから、開催者の責任ではないとは思う。

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でも、世間の目はそうではないから、ましてやマラソンの大会なんて、走らない人から見れば、まったくもってやらなくて良いことだと思われると思うし、それで公表されるのは、開催者名だから批判も強く受ける可能性がある。
だからこそ、自治体が絡む大会は、絶対に開催しない方にシフトする確率が高くなる。

もちろん開催者の中には、大会を開催することで生活してる人達もいるとは思うから、大会の開催は否定できないけど
こういうイベント興行的な仕事は、今のコロナ禍では、前も後ろも茨の道だな…と強く感じた。

だから、何が言いたいかって、参加する人達は、開催者がそれを背負ってでも開催しようとしてるということで
結果的に中止になったとしても、自分の気持ちだけじゃなくて、開催者の気持ちもわかってあげられる心の余裕が欲しいなって思ったお話です。

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