Twitterとかでかなり盛り上がってるって言っても、たぶんランナー関係者たけで、世界レベルで見たら、どこかの水たまりに石が落ちたくらいの盛り上がりかもしれないけど、話題になってる話がこれ
ナイキの厚底シューズに世界陸連が規制をかけるか?という話。
正確にいうと、一時期女子高生とかに流行った、厚底ブーツのような、底が厚いことが問題なのではなく、湾曲したカーボンファイバープレートが埋め込まれてるいることにより反発による推進力をサポートしてくれることだと思うけど。
私個人的には、実は規制がかかっても、かからなくてもどっちだってかまわない(笑)
だって、フルマラソンを速く走ることを諦めたランナーだから…。
そんな立場で、Twitterの反応を見てると、実に面白い、意見が真っ二つに分かれる。
もともと、Twitterって自分が何かを言いたいときに呟くものだから、どうでも良いと思ってる人達が大多数でも、何かを主張したい、声を大にして伝えたい人達の色が濃く出る傾向があると思ってる。
そんな人達の意見が真っ二つに分かれてる、勝手な印象だと、ストイックなランナータイプの人は、規制反対派のような感じがする。技術の進歩を阻害するとかの意見が多いような?
規制肯定派の人達は、そこまでストックな人達ではなくて、やっぱりこれだけ高記録が連発しちゃうと、走力の問題だけじゃないよね…っていう印象で反対してる感じ。
そんな意見が真っ二つに分かてるのを見てるだけで凄く面白い。
上に書いたように、私はどちっだってかまわない派だけど、別の視点で少し思うことはある。
ナイキは恐らく莫大な開発費と広告費を払ってこのシューズを開発したと思うが、その性能がやっと実証されて、これからお金を払ってでも買ってくれる市民ランナーに浸透しようとしたときに、規制がかかったら、先行投資が回収できなのではないか?と思ってしまう。
企業としてはそういうリスクは計算済みなのかもしれないけど、会社の予算割合なら、ハズキルーペに近いレベルの広告費割合を確保してそうな企業だから、販売効果がでなかった広告費の回収は大変そう…。
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