トレイルは基本やらないのでレインウェアは誤魔化して居たのだが…

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私は、トレイルはあまりやらない、山もあまり入らない。
だからって山が嫌いな訳じゃない、その理由は山は怖いから。

これは、前にこのブログでも少し書いたことがある、山って色々なことが起こりますよね。
細いコースで滑って滑落だってある、天候が急変して身動きが取れなくなることもある、途中での捻挫や怪我もある、動物や虫に襲われることもある、山に入るということは山で起こる全てのことに自分で対処出来るスキルが必要だと思ってる。

走ってるランナーなら、もしかしたら、体力という力業で何とかなるのよ!と思って山に入る人もいると思う、でも大自然の中で人間の力業なんて無力に等しいことは歴史が証明してると思っている。

だから、私は山は好きだけど、恐怖心があってあまり入らない。

たまに、山に入るときは、もしものときを考えて水だって3リットルくらい平気で背負って入る、食料もかなり多めに持って入る、下山予定時刻に関係なくライトと予備電池か必ず持つ等、この考え方は、逆に山に向いてるんじゃないの?とも言われたこともある、でも、タイムを競ってるトレイルには圧倒的に不利な性格だと思ってるので、トレイルの大会からも遠ざかったりしている。

そんな私だから、実は凄く躊躇していた山の装備がある、それが、レインウェア。

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トレイルの用のレインウェアの価格が凄く高いことは、トレイルやってる人な知ってると思う。
いざというときに命を守る装備だから当然だろ?と言えば当然だ、数万円で命が守れるなら安い物だという人も居るだろう。

ただ、私の場合は、雨予報が確実に出てるときは山には行かない、それでも予想外に降られた場合のための雨具は、ワークマンレインウェアで誤魔化していた。

そんな感じの山へ行くレベルなので、幸いにしてこのレインウェアを使ったことは1回しかなかった。

でも、今年は、これから超ウルトラマラソンの連戦が続く、8月には富士山頂往復マラニック+富士山一周もある。
これがもし、雨と重なったら、いくらなんでも、ワークマンのレインウェアではどうにもならない気がする。

そして、高めのレインウェアもきっと1着あれば、手入れして長めに使えるに違いないと信じて、こいつを購入した。

モンベルのトレントフライヤーです、どこかのブログ?か何かで、Gore-Texでコスパ最高!とか紹介されていたけど、22600円の何かコスパ最高なのか!と正直言うと思ってます。
まぁ~こういうことを言うと、山をなめるな!と怒られそうだけど…

そして届きました。

早速、今週末の超ウルトラマラソンの装備に加えました。

予報では雨予報なので早速の出番かもしれないけど…。しかも結構降りそうな予報なので、効果が試せるかも?
劇的な効果があったらレポも書くけど、モンベルのトレントフライヤーは他でも使用感レポも沢山出てるからね。

でも、今週末はレインウェアで雨は防げても、32のチェックポイントの通過時の写真とタイムシートへのタイムの記入は、雨だとかなり苦戦しそう…
前に他の大会で、雨に濡れたタイムシートがボロボロでしかもインクが滲んで判別不能のことがあったしな…
この対策だけはどうにもならないけど…。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    価格が安いものと高いメーカー品の違いはやはり汗抜けの良さや細かい作りの違いです。
    走る、となると軽さやフードのばたつき、フィット感などなど欲しい機能はメーカー品だからこそ追求されているというのが個人的には大きいかな?と思います。
    ロードからトレイルに入る方はレインウェアを疎かにしがちですが万が一のときに防寒着として使えるというのが大きいです。足をくじいたり痛めても山では助けが直ぐには来ません。そういうときに身を守るのは大切なのでぜひ活用してください^^

    • Hotcocoa より:

      @通りすがり: さん

      おっしゃる通りだと思います。ロードランナーは、お金で解決出来ることが多いので、ついつい装備を削りがちですよね。
      一応、ケア用品も追加で買ったので、大切に大事にすり切れるまで?使いたいと思います(笑)

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