小江戸大江戸200kmの心構え（大江戸編、独り言）

昨日の小江戸の戦略に続いて、今度は大江戸の心構え。戦略については昨年も記事にしてるのでこちらも見て欲しい。

小江戸が終わって川越に戻ってきたら、ウェア、装備を全部入れ替える。
そして、その時間が勿体ないと思って絶対に焦って出発しない、ここから次のエイドまでは、私の中では魔の区間と思ってる。
途中に、朝霞か成増のなか卯を使えるとはいえ、次の成願寺エイドまでは約37kmある最長区間。
正直、一人で行かない方が良いと思ってます、必ず誰かについて行くか、一緒に話しながら行った方が良い区間。
じゃないと、都内に入る前に、心をそぎ落とされて、ボロボロにされる区間だと思う。

今年から、なか卯は、朝霞、成増、赤羽、高島平しか使えなくなったので、恐らく、成増の方を使う人の方が多い気がするので、私は混雑をさけて、朝霞で早めに最初のカードを使うかもしれない。
ちなみに、国道254を走ってるときは、山手通りの熊野町の交差点を目標に走ってると思うけど、曲がっても、成願寺までは5kmくらいあるので要注意。

成願寺エイドを過ぎると、チェックポイントも多くなって、なにげに気が紛れて走れる。

それと、大江戸の重要ポイントだと思ってるのが、各エイド・・・真冬の夜間走からエイドの暖かい場所に入ったら天国です。
ただ、天国に長く居ると魂を奪われるます。実際夜中になると魂を奪われたゾンビ達が寝ていたりしますから、それと、天国に慣れた身体は外の地獄に出ると猛烈に辛く感じます。悪いことは言わないけど、エイドの長居は禁物です。

都心は、信号待ちのロスが大きいし身体か冷えて結構辛い、信号で止まる度に、脚が固まるし、下がった心拍をあげて走れるほどの体力が無くなって歩きが多くなる可能性がある。本当に心肺が戻らないからね・・・

ちなみに、天気が良い夜中だと都内だと夜でも人が居るので、信号待ちとかで何してるんですか？と声をかけられる事が多々あります。

東京駅から浅草方面のコースは一部細い道路を通るので、間違えないように特に両国辺りは裏道感が・・・
今年だとおしなりエイドを過ぎると、、御徒町から湯島、駒込、王子、赤羽、浮間舟渡、高島平、荒川河川敷としばらくエイドがないので、ソロ走になりやすくて、体力的にもかなりキツイ区間なので、誰かについて行けたらベストだけどね。

なか卯は、赤羽と高島平が使えるけど、赤羽はコースから外れるので、高島平に集中する気がする・・・そこを敢えて、赤羽にを使おうかな？と思ってたり。

荒川に出る前の高島平のローソンで必ずトイレに寄っておこうと思う、荒川河川敷はトイレが少ない・・・あっても鍵がかかっていたりしてね。
毎年膀胱炎になるんじゃないかと思って走ってる？歩いてるから。

気が遠くなるようなくらい長く感じた河川敷を越えた先のエイドで休んだら、今度はラスト14kmくらい・・・
河川敷も地獄だけど、この14kmかなり地獄。
1km毎に川越まであと○キロの標識がある道路。一生のうちにこれほど１kmが長く感じた事はないと思うような区間。。精神的にかなりやられるけどもうラストだから気持ちで進むしかないけどね。
小仙波（中）を曲がれば、もうラスト２km、気迫で進んで完走を勝ち取る心構えだ！！

なんだか結局、誰の参考にもならない事を書いたかも？(^_^;

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