ウルトラマラソンが作り上げた文化が好きなんです。だから守りたい。

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まだ言うか?という話をするけど、私はウルトラランナーだとは思ってません。名立たる有名レースに出場してる訳でもないし、走力だって飛びに抜けてあるわけでは無いですからね。
そんな私が、少ない経験で偉そうな事を語るとブログ炎上の危機も考えられるけど、逆にそんな少ない経験から最近思う事。

昔、同じような事を掲載した事があるけど、ウルトラマラソンには独特の文化があると思う。

まずはスタートがギスギスしてない。トレイルのスタートなんて渋滞回避の為のトップスピードでのスタートなんて正直、うんざり、登山道入った途端へばってますから(笑)

次に感謝の気持ちを忘れない。エイドでスタッフにありがとうございました、ごちそうさま、ありがとうございます。行ってきます!の言葉は忘れない。
そんなランナーに支えられた大会だから素敵な大会が多いと思う。

一緒に走るランナーはみんな仲間、助け合って、応援して走る。マラニックならコースを教え合ったり、初対面同士が夜間の集団走で話しながら走ったり、フィニッシュ後も、帰り道までまだ走ってるランナーを全力で応援する。

他にも独特の文化は沢山あると思うけど、そんな文化は、私は大好きです。

ただ、最近感じてる事、マラソンブームが来て久しく、今ではもっと強い達成感を感じる為に、ウルトラマラソンブームが来ています。

その影響なのか今まで一部の変態ランナー達で守られてきたその文化が少し変ってきているような?気がします。

今年の小江戸大江戸、記事にも記載しましたけど、夜間でもライトをつけないで走ってる人を見かけました。走ってる途中からどう考えても軽装備過ぎてライトなんて持ってなさそうな人も。
ライトの早期点灯は、自分の安全の為だけじゃなくて、後方のランナーにコースを知らせる助け合いの効果もあります。

他にも、今年の小江戸大江戸の大江戸は、警察官が結構立って居ました、立っているからっていう事はないてすが、レース主催者が苦労して手続して道路使用許可を取っています。もし、ゼッケンつけたランナーが信号無視して居たら。
もしそれ以上に事故なんかがあったりしたら、みんなの努力で運営されていた大会が継続出来ない事も考えられます。

トレイルでも、マナーが激しく叫ばれてるけど、ウルトラマラソンでもマナーについては一緒だと思います。

せっかくウルトラマラソンは変態さん達が素敵な文化を作り上げてきたのだから、それを守って、自分達は沢山の人達の支えで走らせてもらってる事と、その走らせてもらってる環境を守ることも、自分達次第なんだって事を気づいて欲しいと思います!

ウルトラマラソンの距離を一人で走り切る事が出来ますか?少なくとも私は仲間がいるから走れます。
そんな仲間と出会える場所を大切にしたいです。

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