もしかしてタブー?24時間テレビのマラソンはそもそも・・・

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今年も、夏休み終わりを感じさせる24時間テレビが今週末にやってくる。
その番組の中で行われてる24時間マラソン・・・正直あまり興味はないけど(^_^;、良く歩くスピードでも間に合うとか、距離は本当にあるかの?とかギャラは?とかの黒い噂まで言われているけど。
そんな事より、ふと思ったのは、あれは?何の為に行われているの?と思ったり・・・

たぶん、今年はTOKIOの城島さんが、頑張って全身を引きずるように、走る?歩く姿を見て、よし!私も頑張ろう!と思う人も居るのかもしれないけど、
そもそも数ヶ月の練習で、普段走ってる人だって、24時間走れ!と言われたら大変な事だし、今年の距離は101kmらしいけど、101km走らなくていいから歩けと言われても大変だと思うのにも関わらず数ヶ月の練習って・・・

そう考えると、24時間マラソンは、無謀な挑戦をして、ヘトヘトになって中途半端に努力した人を応援して、勇気をもらうコーナーなの?って思ったり
穿ったとらえ方をすると、普段の積み重ねの努力よりも、無謀な事に挑戦する事が大事なんだよ!って伝えてる気もしたり・・・

あの番組の他のコーナーは、あらゆる状況で何かに向かって努力をして、その夢を叶えるところを放送するところは、意味があるのかもしれないけど
24時間マラソンは、数ヶ月の付け焼き刃の努力で走らせる事に何の意味があるのか?そもそも24時間走る事が目的なのか、距離を走りきる事が目標なのかわからないし?
努力して目標に向かって頑張ってる事を伝えたいなら、1年とかもっと前から、練習させて、市民マラソン大会とかにも出て、努力は積み重ねる事で、結果が出るんだよ!って伝えた方がいいと思うのだが・・・

ある日、日々の努力もせずに、僕はスーパーヒーローになれるんだ!なんて、戦隊物のヒーロー番組を見てる子供だけで十分だよ。

でも、TOKIOの城島さんが仕事として、24時間マラソンを引き受けたとしたら、それはそれで尊敬もする。仕事では、嫌でもNOと言いたい場面でも、NOと言えない場面は沢山あるし、オファーを受けたからには、自分への挑戦と思って引き受けるその気持ちは、働いて、お給料をもらって生活するという意味では大切な姿勢だと思うから。。。
もしかして?24時間マラソンはそれを伝えたかったのか?分かりにくすぎる・・・(^_^;

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